天正18年(1590年)、秀吉(笹野高史)は北条攻め
に出陣、上杉も出兵する。
景勝(北村一輝)は前田利家(宇津井健)、
真田昌幸(岩松了)と連合を組み、北条の支城、
上州・松井田城を包囲、持久戦の末、
城主・大道寺政繁(ささきいさお)が降伏する。
平伏(へいふく)する大道寺に、景勝と兼続(妻夫木聡)
は酒を振る舞う。敵にも礼節を持って接する上杉の心に、
利家は感服。
一方、秀吉は政宗(松田龍平)が参陣しないことに
いら立っていた。
秀吉は政宗を参陣させるよう家康(松方弘樹)に命じる。
兼続も政宗へ参陣(さんじん)を促す書状を送るが、
政宗は無視する。
同じころ、家康からも書状が届くが、そこには参陣無用と
書かれていた。
だが、家康の思わくを見抜いた政宗は参陣を決意。
豊臣軍の軍議中に、突如政宗が姿を現す。
しかし、遅参(ちさん)したため、伊達は会津領を
没収され、政宗はそのまま帰されてしまう。
帰国の途中、政宗は兼続を訪ねる。
あくまで好戦的な政宗に、兼続は、戦の世は
終わった、と説く。
景勝らは小田原の秀吉の本軍に合流。
そして、森に隠して建設していた石垣山城が
突如、北条軍の前に姿を現す。
それぞれの思いで小田原城を見下ろす兼続・景勝・
利家・家康・秀吉たち。
驚がくする氏政(伊吹吾郎)は、敗戦を認め
自害し、北条家は滅亡する。
さらに家康も関東へ移封(いほう)。
ここに秀吉は天下統一を果たす。
景勝と兼続は戦のない世が訪れたことを喜び、
越後へと凱旋(がいせん)する。

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