
昨年11月より20年ぶりに福祉の現場に非常勤職員として<もぐらはうす>で働くことになった。八王子にある授産施設で竹炭焼き、機織、スモークチーズ、アート製品を日々作っているところだ。有難いことに利用者さん(ここはそう呼んでいる)に仲良くしてもらっていて、日々変化する彼らたちに確かな手応えを感じれるのでとても楽しい。
今回2月8,9日と福祉製品を扱っているお店(鎌倉の<朋>、二ノ宮の<ポイントワン>、国府津の<ちえのわハウス>)に見学とあわせ営業を兼ねて訪ねるというメニューだった。幸い<朋>には大量に多種目の作品が引き取られ、ワンコーナーを作っていただけるらしい。<ちえのわハウス>ではスモークチーズをその場で買取してもらった。
授産製品はなかなか大量に出にくく、また大量にすぐさま対応ができるかというと、またそれも難しい。コンスタントに流通する<物>と<場>をみつけなければならない。授産施設の職員はそれを見出すのが重要な仕事だと思う。
<流通>は待っても起こらない。自ら起こすものだ。それを念頭にこれからは、いい動きをしていきたいと思う。
初日のお昼は鎌倉の青い海を眺めて授産施設の<鎌倉由比>でおいしいランチを食べれ、心地よいひとときがすごせた。施設長の仕事への熱意とスタッフをひとりひとり思いやるお人柄に触れ学ぶところが多くあった。
帰りに大和にあるダン・デ・リオンの喫茶店に立ち寄る。20年前の規模でなくなったのは残念だったが、ケーキの味はよく長く続けてほしいと思う。
駆け足の旅行だったが、感じるところ多し。問題意識を持ち、何が求められているかを知った上でどうスタッフと作りあげていくか、プログラム化が必要だ。

朋

由比のビーフシチュー

ちえのわハウス

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