シワクシケアリのシワちゃん(そのままぢゃん・・という声は聞こえないフリ)一家は
10月23日に標高1200mほどの山中で採集してきた。
2000mほどの所にもいる種類もあるそうなので
たかが1200m・・なのだが
こんなところにも蟻っているんだ〜・・とある意味驚いた。
そこは南向きの斜面で、湿気がほどほどでわりと日当たりのいい場所。
何年も前に自然に折れて朽ちたモミの木の切り株の地面との境目辺りの
どちらかというと土中に棲んでいた。
シワクシケアリを採集するつもりで狙っていたわけではなく
何気なく掘ってみたらコロニーがあったのだ。
おいてけぼりのないように、けっこうコマメに吸虫管で吸ってきた・・はず。
ワーカー数に比べて幼虫は倍以上いる感じだ。
幼虫の大きさは大小2種類。
色は白っぽい。
やや褐色がかった細身の体形で、狭いところに入りたがる。
ツルツルした面は苦手なようで、仮住まいのプラケースの蓋上面をまともに歩けない。
縦の面は辛うじて上るがポトポトとよく落ちる。
シン・ハンさんの考案した「アリ返し」が効果をあげそうだ。
メイプルシロップとトレハロース水溶液を1:1で与えたところ
非常によく飲んでいた。
いつもの昆虫ゼリーはまだ与えていないが、カロリーメイトのアップル味をあげたら
まぁまぁ食べている。
細身の蟻なのでアズマオオズアリみたいに脱走されるとやだから
齧れないように硬質石膏で巣を作る予定。
材料はあるし蟻巣のプランもできているが工作している時間がない。
早くちゃんとした棲家を作ってあげないといけないんだけどねー。
もうちょっと待っててね、シワちゃん。