これは私が採集したものではない。
ある事情があって私が飼育している。
4個体の脱翅雌がいたが、飼育4日目に死亡した個体が1
何らかの原因で産卵をせず、いまだに脱翅雌単体でいる個体が1
2個体は産卵をし、ワーカーが羽化しているコロニーと
もう間もなく羽化するコロニーがある。
最近ではこのブログを見てくれてる人も増えているので
ここでカラフトを載せると希少種の乱獲をまねくのではないかと懸念し
今まで公開せずにいた。

女王の体長は18mmで、ムネアカやクロオオと並んで日本最大種
クロオオと違って体毛が少なくツヤがある
ちょうどムネアカを黒くしたような感じ

こちらはもうすぐワーカーが羽化するコロニー

左がカラフトクロオオアリで右がクロオオアリ
腹部の体毛とツヤは、こんなにも違う
クロオオは卵型、カラフトの方が角ばった印象の形をしている
カラフトクロオオアリは寒冷地のアリであり、暑さにとても弱い。
その分、夏場の温度管理は非常に気を使う。
しかも、暖房より冷房の方がお金がかかるのよね。
ちゃんと管理できる人が飼育せず
何も知らない人がクロオオアリと勘違いして飼育すれば
ただ殺すだけになってしまいがちなので
これを読んで飼育したいと思った方は
くれぐれもその辺をよく考えてお願いしたい。
寒冷地に棲み、まれではないが数が多くない種は大事にしたいものです。