熱かったー
社内禁煙・客待ち中はエンジン停止と中々注文の多い会社である。
それも、理屈と言えば言えなくもなく、賛成(我慢)して三日目の業務。燃料の補給所のない土地には燃料費も敏感になって当然なのかも知らない。
日替わりの利用客の流れは何処の地域も一緒のようである。大企業もなく、特定の客層には期待できそうもない。
流しもなく(30万人口都市でなければ流し営業は許可されない。茨城のタクシーはこの条例を後生大事に個人タクシーの進出を拒否してきた。ハイヤー協会・行政が一体となった護送船団方式の手痛い名残であるが・・)ハイヤー(電話して呼ぶ)とタクシー(手を挙げて停める)の区別もごっちゃにした業務内容が田舎タクシーを一般化させてしまった。
固定客のみに頼リ過ぎた独善が新規事業も利用者のニーズも忘れさせたのが結果であるが・・・。
60歳以上の年寄りに10回乗ったら1回の初乗り料金サービス、70歳以上の年寄りに市が8割の負担、身障者サービスと色々考えているようではあるが。
こどもに対する補助金を考えているのは僕だけ・・・・・・・・・。
9時に始まって特別勤務時間は18時が仕舞いであるのに、10分前になっても客を乗せられぬ汗、汗に、駅を眺めていた一人の紳士が乗り込んできた。
「水戸と勝田どちらが近いですか?」
水戸に操車場はなく勝田はフレッシュ日立の始発駅でもある。勝田止まりの最終電車で長年儲けてきた経験が早くも役立つ瞬間である。
水戸は6千円・勝田は5千円、勝田には19分と40分に特急が停まりますよ。
喜ぶ客以上の喜びで勝田に向った。初日に通りかかった昔の仲間に「心配してました元気でしたか」と声をかけられ、「過去の栄光は内緒だぞ」と別れたが、勝田駅に元気を見せたい。俺が作らせた西口のタクシー待機場はどんなになったか?
目の前を通過するスーパー日立に気付いた客が
「迷ってないで5分早く乗ればこれに間に合ったのですね・・」
〜泣かせるセリフである〜
二人の仲間に歓迎された。連休でも働く真面目さは変わっていない。見る間にはける客の流れに帰省客を思い笑いながら後にした。
「3台しか考えていない」という道路管理課の当初の構想を知り、「市の税金でつくる駅舎・乗り場に何故、市に働くタクシーに権利が無いのか教えて頂きたい」と困らせ、10社10台の待機場所を作らせたのでした。
「ロックフェスティバル」で盛り上がる常陸海浜公園南口に作らせたタクシー乗り場の自慢話は後日・・。
帰れば0、粘れば5060円!の長いお粗末・