今日からパ・リーグが開幕です(^^)
筆者は住んでいる地域柄、中日ファンなので、
パ・リーグはあんま見ないんですが、
今年はやっぱり楽天が気になります。
結果を見たら3−1でロッテに勝ってました。
「プロ野球改革元年」
と言われてるので、
いつも以上に今年の野球は楽しみです(^^)
筆者は
古田選手会長のブログも見てますが…
一連の騒動のときはかっこよかったですね。
いつものようにネットで見ていたら、
こんな記事を偶然見つけました。
骨髄バンクの話です。
骨髄バンクとは…
という説明は上の記事を読んで下さい。
筆者はこれには書かれていない話をしたいと思います。
骨髄移植が必要な場合、まずは近親者からドナーを探します。
近親者で、一番白血球の型(HLA型)が適合する確立が高いのが兄弟ですが、
その確率も1/4です。
両親や子供ではその確率はぐっと低くなります。
近親者の中からドナーを探すのには限界があるわけです。
非血縁者のHLA型の適合率は数百から数万分の一ですが、
たくさんの人を探せば適合率は上がります。
そのHLA型が一致したドナーを探すための組織が骨髄バンクです。
骨髄バンクへの登録は簡単な採血のみですぐできます。
骨髄移植を行なわなければ助かることのない患者さんがたくさんいます。
あなたの力を貸してください。
…というのは聞いたことがあるかもしれません。
実際、骨髄バンクのお陰で助かった人は多くいると思います。
が、実はあまり知られていない問題点があるのです。
骨髄移植が必要となり、ドナーを骨髄バンクで探したら、
運よくHLA型が一致する人が見つかりました。
骨髄バンクはそのドナーを呼んで説明を行ないます。
移植の際にはドナーから骨髄液を抜き取るんですが、
骨髄液を抜くのって非常に痛いです。
検査でちょっと抜くだけでも絶えられないほどの激痛が走ります。
まして、移植の場合には大量の骨髄が必要となるため、
意識がある状態ではとても出来ません。
なのでドナーから骨髄液を取る時は全身麻酔を使います。
全身麻酔をかけた上で、腰の骨に注射針を刺して抜きます。
麻酔を使うので簡単に言えば手術を行なうようなもんです。
なので数日の入院が必要になります。
健康管理もしなきゃいけませんし、
骨髄を抜いた後の自分の体調管理の問題もあるので、
何回も病院に通わなければいけません。
働いている人は入院期間は休まなくちゃいけなくなります。
移植を行なうにはドナー本人の意思が大切で、
説明を行なったうえで、必ず「最終同意」と呼ばれるものを行ないます。
「本当に移植に協力していただけますか??」
骨髄バンクに登録している人なら、問題ないように思いますが、
多くの人がこの説明を受けて
「やっぱり嫌です、ごめんなさい」
となってしまいます。
なぜかと言うと、骨髄バンクに登録する際、
以上のような説明が十分行なわれてないからです。
「移植を行なうにはドナーであるあなたに大きな負担がかかります」
という事実をしらないで、
「簡単な採血で登録できます」
と聞いて、
「血抜かれる程度ならいいか」
と、安易な気持ちで登録している人が多いからです。
この、安易な気持ちで登録した人がドナーの候補に上がって、
上のような説明を受けて
「やっぱり無理です」
ということをやっていると、
大切な時間の浪費になります。
その間に移植を待っている患者さんが亡くなってしまうかもしれません。
骨髄バンクへの登録者数は現在約20万人。
そのうち、実際に最終同意をしてくれるのかは分かりません。
そんな安易な登録者が障害になっていることは事実です。
この文章を読んで誤解して欲しくないんですが、
筆者は
骨髄バンクを否定している訳ではありません。
むしろ、すばらしい組織だと思ってますし、
自分自身も登録しようと思っています。
骨髄バンクは登録する前に骨髄提供に対しての理解を深めるため、
しおりを読むように呼びかけています。
それには上に書いたような内容がちゃんと説明されています。
骨髄バンクに登録することはとても素晴らしいことです。
しかし、それにはそれなりの決意が必要であることを忘れないで下さい。
最後に…
骨髄移植が必要なすべての患者さんに
素敵なドナーが見つかりますように。
骨髄移植推進財団