じゃあ、この秋の流行色とか興味があるかと言えば
そんな事、糞くらいなのですが。
こんな時ばかり流行に乗って、風邪を引きました。
一週間だらだら引きずってます。
しかも中途半端な症状で、寝込むまでもいかないけど
やる気も集中力もテンションも湧いてこない、一番質の悪いヤツ。
熱は微熱と、きやがった。
風邪引くとアレですよ。
週末は出歩かずにホラー映画を観るに限ります。
閑話休題。
(以下、内容がタイトル通りちょっと「アレ」な感じです。)
ここ一ヶ月、急速に「漫画熱」なるものが10年ぶりに再発しつつあります。
なんというか「懐かしいもの見たさ」(もとい「怖いもの見たさ」)というか。
夜中に突然、だいぶ昔に手放してしまったCDを聴きたくなるような心地でもって。
「漫画熱」と言っても、ただ漫画が読みたい、というものではなく、
つまりちょっと「そのようなアレ」な漫画です。
今でこそ「腐女子」なんて言葉もあちこちで見られるので
現状がどうかは分からないけれど、
私は中学生の時、「コミケ」とか「同人誌」とか
クラスメイトの前で口が裂けても言えませんでした。
イベントにはイベントで、それぞれに友達を作って、
インターネットなんて、そんなもの普及していなかったから「文通」でお付き合い。
正直、当時は私自身「ダサイ女学生」であったし、
クラスの中心にいるような「オサレな女の子」は空恐ろしかったですよ。
正に身も心も、良くない意味で「オタク」でした。
(「オタク」と呼べるほどモノを知っているわけでもありませんでしたが)
で、高校に入学して周りを見てみたら
「デザイン科」に集まってきた中の一握りに「そういう子」がいました。
指定図書で遠藤周作の『海と毒薬』が出されれば
次の授業中には「浅田×勝呂」の四コマ漫画を回してくれるような、そういう子たち。
でも普段一緒にいる友達は、「私、DA PUMPのファンなの!」というような子達だから、
専ら、そういう子とは漫画やドラマCDの貸し借りも手紙も、
どことなく「こそこそ」するのが常でした。
初めから周りに理解して欲しいとも、逆に理解してくられないからどうだ、とも感じていなくて、ただただ知られたくなったんです。
自分に対して意見をもらいたくなった、ただそれだけでした。
いつの間にか大人になって、
いつの間にか、そういう事自体に興味も失せて、
ライヴや握手会で出待ち入り待ちするくらい好きなバンドも
熱狂的に好きな漫画もなくなって、何年も経ちました。
でも先日、某本屋で中古の同人誌を面白半分に開いてみたら、ですよ。
内容云々ではなく「わぁ、この空気懐かしいなぁ」と。
そして昔買っていた所謂「BL雑誌」のバックナンバーを読んでみたいなぁ、と。(うわー)
その足で、色々見てたら懐かしい作家さんの名前をいくつか見つけて
こういう事になりました↓
嫌だねー、大人って。
全然恥ずかしくなくなってるよ、私。
レジの前で全く動じなくなっている自分が、泣けました。
しかし、懐かしいです。
初田しうこさんの『懺悔』にいたっては、
中学一年生の頃に初めて『麗人』を読んだ時に掲載されていた話で、懐かしすぎました。
でもまぁ、アレです。
なまじ生身の男性を知ってしまったものだから
「んなことあるかーい!」的内容の連続で
シリアスな話でさえ、全てがギャクに見えてしまいます。
つまり、「BL」とは身も心も汚れない乙女にしか楽しめない代物だという事です。
改めて「あの日には戻れない」と知った週末なのでした。
お父さんお母さん、本当に色々もう、すみませんw

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