昭和41年3月20日「ウルトラQ」第12話「鳥をみた」に登場した古代怪鳥「ラルゲユウス」は第3氷河期以前に生息した鳥の先祖で、それが過去からタイムスリップしてきたという物語だった。普段は小鳥サイズなので少年と友人となリ淡いメルヘンの世界を織りなす感動の一編なのだが、如何せん短いウルトラQの時間枠には無理があり表現不足だった気がする。
ラルゲユウスが巨大化する一連のシーンはウルトラQ屈指の特撮場面だと思います。しかし多くは昭和31年の東宝映画「空の大怪獣ラドン」からのライブフィルムが使われ電車が横転して裏側の電気配線がみえるシーンまで其のまま使用されていました。不思議なのは下の写真で円谷英二監督の指揮のもと町のミニチュアセットが作られていますがスチール写真用なのか本編には、このセットは登場しないようです。写真のように建物は表側の見える部分だけ作られます。町並みは手前を大きく、奥に行くほど小さく作られます。これで遠近感をだします。またラルゲユウスはラドンの繰演用のギニョールの改造だそうです。
↓今もラルゲユウスの足が現存する。色が確認できる唯一の貴重なものです。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Darts/4079/tokusatu/uf2006-1.html


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