AKI「へぇ〜それで何も書いてなかったんだ?」
掃除とホームルームを終わらせた放課後。僕は江ノ本とAKIと下校していた。普段ならサキエルも一緒に帰ってるんだけど・・・今日は金曜日だから生徒会の仕事がある、とか言って行ってしまった。いろいろ話ししたかったんだけど・・・
(サキエルについては次回の登場時に説明。)
KURY「ああ、あいつが早退すること自体は別におかしくもなんともないんだけど、手紙なんかあったもんだからちょっとねぇ・・・」
江ノ本「だいたい、なんで何も書いてなかったのよ。」
AKI「あいつの悪ふざけじゃないかなぁ?それとも何かの暗号とか・・・」
KURY「暗号ねぇ・・・」
江ノ本「なに?なにかしってるの?」
KURY「いや、俺は知らない、ただ・・・」
AKI「ただ?」
KURY「梅原なら知ってるかもしれないなぁ・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・AKI「それじゃあ何かあったらメール来れ」
KURY「ああ、また月曜日な。」
江ノ本「またね、AKI君!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
江ノ本「ねぇ、AKI君ってどこに住んでるの?」
KURY「ん?あいつは駅前本町だよ。」
江ノ本「え〜!あそこって一等地じゃない!そんなに金持ちなのAKI君って?」
KURY「ば〜か、親は市議会議員だぞ?俺達みたいな郊外のマンションに住んでるわけじゃないの。」
江ノ本「市、市議会議員・・・こんな合併されちゃった田舎町からもなれるんだね〜」
KURY「ハハは、そうだな」
江ノ本「そういえば、明日の講習会行くんでしょ?」
KURY「もちろんだ!100m走のチーフとして他の学校の女の子に手取り足取り・・・うげっ・・・」
江ノ本「くだらないこと言ってる場合じゃないでしょ・・・そんなことするために講習会を開いたわけじゃないのよ。」
KURY「嘘言うな!だいたい俺達の学校そこまで強いわけじゃないのに、女子部員だけで勝手に決めやがって・・・部長も先生も困ってたじゃねえか!」
江ノ本「え?私たちの学校は県南では弱いけど、県央では強いほうよ?それに友達いっぱい作れるし♪」
KURY「ほら見ろ。人のこと言えな・・・い・・・」
江ノ本「弁慶の泣き所って痛いわよね♪」
江ノ本ぉぉぉぉ貴様!今に見てろよ!明日とんでもねぇ奈落の底に突き落としてやる!
な〜にが「わよね♪」だ!このアマぁ!
江ノ本「あ、あと明日本町駅まで一緒に行くわよ。」
KURY「・・・」
江ノ本「それじゃあまた明日ね♪そこの死んでる人♪」
・・・復讐決定。

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