もしも、目の前に人が倒れていたらどうする・・・
見て見ぬフリをする人も居ないとも限らないが
普通の人間なら、そりゃぁビックリするであろう

目の前に居る家族や仲間が倒れちゃう確立だってゼロではない・・・・
そんな時どうするか
@まずは冷静になることが大事である
とてつもなく大切な人が目の前で倒れたとしても
取り乱してしまっては生命の危機にも繋がる
Aそして周囲の安全を確保しながら人を呼び集める
道路上や足場の悪いところでは二次災害の危険性もあるうえ
付近に人が居るようであれば助けを求め
「119番通報」「AEDの手配」等を依頼。
誰も付近に居ない場合は携帯等で「119番通報」が先決であろう
※現在秩父市には約160個所のAED(自動体外式除細動器)が配置されている
B次に出血の確認である
頭・腕・足から出血がある場合、止血も必要である(直接圧迫止血法)
この場合、針金や糸のような細い物で縛るとブッちぎれるから要注意だ
胴体からの大量の出血がある場合には心臓マッサージ(胸骨圧迫)をすると
血がピュ〜ピュ〜出ちゃうのでやめたほうが良いかもしれない
傷病者が出血をしていたら
感染症を防ぐため直接{血液}に触れないことも大事である。
C顔と顔を近づけて意識の確認
軽く肩を叩くように名前を呼ぶか「大丈夫ですか!?」と呼びかけてみる
秩父の人間なら「おめぇ! どしたん!?」「せやぁねん!?」と言ってしまいそうだが、ここで大切なのは声を掛けることにより意識があれば{まぶたの動き}{胸部の動き}{うめき声}等が確認出来るであろう
『目』と『耳』を使って意識確認をしてみよう
D心臓や呼吸が止まり反応が無い場合
心臓が止まったとしても「心室細動」により心臓がブルブルとふるえている場合が多いという
すぐに心臓マッサージ(心肺蘇生)の開始である
傷病者の胸骨(乳頭と乳頭の真ん中)を真上から両手で
胸が5センチくらい沈むまで30回ほど押し続ける
この時のリズムは「ドラえもんの歌」のリズムが丁度良いと指導員は言うが
生死を彷徨っている人を前に「ドラえもんの歌」が口ずさめる人は凄いと思う・・・・
約30回ほど押し続けたら、今度は傷病者のアゴを持ち上げるように
気道を確保し人工呼吸をゆっくりと2回行うのだが
どぉ〜しても口を付けるのが嫌な場合は省略するしかないだろう・・・
胃から色々な物が出てくる場合も少なくはないのだ・・・・・
それを見て気分が悪くもなれば、ある意味「二次災害」を引き起こすことも無いとも言えない・・・・
ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ ←してはいけない
AEDが用意出来れば、とにかく箱を開けてみよう
自動的に電源が入るタイプなら「音声メッセージ」が流れるが
電源ボタンを押すタイプなら「スイッチON」である
二枚ある「電極パッド」には解り易く、絵で表示してあるので
シールを剥がし{右鎖骨下}{左わき腹}に貼り付ける
AED内臓のコンピューターが自動的に心電図を解析し
電気ショックが必要であれば指示通りに「ボタンON」するだけである
この時に感電したくないならば
傷病者から離れよう
以上にある心肺蘇生と除細動(AEDがあれば)を救急隊が駆けつけるまで
繰り返すことが必要となる・・・・・
最近では普通救命講習会の普及により
命が助かった傷病者も増えてきているという
まずは勇気を持つことを忘れないように・・・・・・