今日は渓流釣りに行ってきた。
その釣り場のそばにハヤシナガアリのコロニーがあったそうで
多数の働き蟻が歩き回っていた。
暫らく見ていたら、なにやら可愛く見えてきた(笑)ので
釣りから帰ったあと、先日見つけたコロニーを採集してきた。

蛍光灯が光源なのでわかりにくいですが
女王は前胸、腰、脚が赤褐色で、働き蟻よりも相対的に黒っぽくみえる
脚を除けば、ムネアカ女王の赤いところと同じ場所が赤褐色という感じ

できるだけ幼虫も採集したが、まだまだ残ってしまった
ハヤシナガアリ私的見解
かなり大きなコロニーだったので、多雌を疑ってじっくり調べたが
けっきょく女王は1個体しか見つからず、単雌のようだ。
巣は林縁の土中にあり、深さ30cm、直径70cmほどに展開されていた。
データベースには「巣から多数のリョウブの種子を見出していることから
幼虫は種子食の可能性がある」・・と書かれているが
今日掘った巣にはこれだけ多数の幼虫がいるのにもかかわらず
植物の種子は何も見当たらなかった。
先日の観察では、ミカドオオアリの頭胸部を巣に運び込んでいたので
普通の雑食性の蟻と思っていいのではないだろうか。