更新が滞っていましたが、ひさびさに仕事に合間ができたので。
こちらの室内飼育のアリたちのほとんどは、すでに越冬準備に入っていて
ヤマアリ系などには繭はみられないのですが
ビニールハウス(温室)内では温度が高いせいか
クロヤマアリのコロニーを覗いてみたらまだたくさんの繭があった。
繭の塊を一部分けてもらって、サムライアリとアカヤマアリに20ずつ
あとの残りはエゾアカヤマアリに入れてみた。
エゾアカは、採集しても飼育が難しく餌切れに弱い。
・・というか、常に餌がないとどうもうまくないらしい。
燃費の悪いアリだ。
かなりの数のワーカーがジワジワと死んでしまっているので
今回のクロヤマ繭導入で復活させようという魂胆なのである。

さっそく繭を剥いているのだが・・蟻酸をかけているんじゃないよね?
不穏な動きをしているエゾアカWもいますが
この羽化中のクロヤマWは、まだ生きています
こんな状態が石膏蟻巣内あちこちで見られてます
食べられてる繭もいるけどね

こういうショットはベタですねー(笑)
題名は「女王と働きアリ」って感じですか
やはりビニールハウスの温室効果はなかなかのもんですね。
春の飛行時期も野外より早かったし、越冬準備も遅い。
同じ敷地にありながら、ハウス内は別の世界が広がっています。