違うコロニーのワーカー同士を半強制的に仲良くさせる術です。
アリが仲間かそうでないかを判断するのに
アリの体表についている炭化水素の組成の違いを
触覚で感じとることが知られています。
このことを逆手にとって、狭いところで体が擦れあうことにより
違う組成の体表炭化水素を混和させてしまおうという狙い。

見た目はこんな感じ
真ん中の黒いのがトゲアリ女王
使用したのは内径11mmのビニールチューブです。
片方をメラミンスポンジで蓋をして、もう片方は直径10mmのプラ棒です。
プラ棒が10mmなのは可動式にするため。
最初は喧嘩もできないほどギュウギュウ詰めにします。
その後、様子をみながら徐々に広くしていきます。
注意点は蟻酸をだされないようにすること。
喧嘩して蟻酸をだされると全滅になります。
徐々に広くしていって4〜6時間ほどでチューブから開放しています。
女王のいなくなったコロニーに新女王を導入するときとか
ワーカー導入の時にやっています。
今回のトゲアリは、あちこちのコロニーからワーカーを寄せ集めたので
このやり方で一気にコロニーに仕立て上げました。
やり方は紹介しましたが
実はここには書いてない「企業秘密」的な部分もあったりなかったり・・・