いつもの採集地をA地点、隣の採集地をB地点とした。
A地点にはまだいるのだが、これ以上採集すると荒れすぎてしまうので
このままそっとしておくことにして、B地点に出向いてみた。
ムネアカはコロニー数が二桁になってしまっているので、これ以上採集する予定はなく
環境の観察とコロニーの分布を見てみようと思ったわけだ。
今までたくさん採集したので、どの木に棲んでいるか見分けがつくようになり
目をつけた倒木や切り株を調べると、9割以上の確率で見つけることができるようになった。
そんなわけで、巣をあばかなくてもおおよその見当はつく。
その結果、B地点でいそうな倒木は5本、切り株は9本見つかった。
コロニー数でだいたい20前後ってところだ。
ワーカーも2匹みかけたが、動きは相当鈍い。
寒くなってきているせいだろう。
出歩いているワーカーはほとんどいない。
ちなみに、リング一家はこちらのB地点で採集した。
環境としてはA地点に似ている。
アカマツの倒木、切り株、カラマツの切り株などが点在しており
それぞれいい朽ち具合だ。
分布範囲はA地点より少し狭く、およそ600坪くらいだろうか・・・。
南向きの比較的日当りのいい斜面である。
分布状況としてはA地点と密度がほぼ同じ。
ただ、B地点の方が中〜大コロニーが多そうである。
ワーカーが出回る来春からの観察が楽しみな場所なのだ。
この場所は大事にしておきたい。