馴染みのアウトドアショップに遊びに行ったときのこと。
私のアンテナにひっかかる図鑑を見つけてしまった。
日本の真社会性ハチ <全種・全亜種生態図鑑> である。
ご存知のように、私はハチも大好きなので思わず衝動買いしてしまった。

右の本がそうだ
左は言わずと知れた我々のバイブル『日本産アリ類全種図鑑』
大きさの比較のため並べて撮影した。
著者は長野県出身の高見澤今朝雄さんで、アマチュアのハチ研究者である。
彼は天文ファンなら誰でも知っているというほどの著名な方だが
ハチの生態研究についても12編の学術論文を発表している高名な方だ。
本の内容として、和名、学名、形態、繭の色、分布、生活史、営巣場所
営巣規模、給餌法、攻撃性、訪花植物、ノート(知見)と凡例も充実しており
それが全種に及んで記されています。
記述は必要最小限になっていて、とにかく写真が多い!
写真にはそれぞれ簡単な解説があるが
読まなくても写真がすべてを物語ってくれます。
多くの生態写真とともに検索表もついているので
同定用ガイドブックとしても活用できるのが凄い!
ハチ好きのみならず、各方面で活用されるであろう。
社会性昆虫の書籍としては、アリ類図鑑と双璧の素晴らしい図鑑だ。
ちなみに、お値段も肩を並べている(笑)
この本は長野県の新聞社で発行しています。