今日はトビイロケアリ(Lasius japonicus)の巣を紹介しよう。
クサアリ属がカートン製の巣をつくることは知られていますが
ケアリも負けず劣らず立派な巣をつくります。
これがその写真。

朽ちた切り株の中につくっていました。

拡大するとこんな感じ。
クサアリのカートン製の巣とそっくりですね。
木の腐朽部分を齧って、その削りカスを利用しているようです。

木の中は完全に空洞にされていて、繭がびっしりありました。
鳥の巣をイメージした写真を撮ってみました。
理由は特にないですが(笑)
ケアリはハッキリとした蟻道を作ることも知られています。

林縁部の土中にトンネルが掘ってあり、その出口の写真です。
立派な蟻道ができていました。