エゾアカヤマアリらしき蟻がいるという情報を得てから3ヶ月。
自宅から2時間半。
私もよく知っている山奥のキャンプ場がその場所だ。
天気もよく、時間もあったので
かねてから目をつけていたその場所へ、情報をくれた友人と出向いた。
到着したのは昼12時半。
にもかかわらず、日陰には霜柱があった。
水たまりは凍っていた。
この様子だと日陰にはいないだろう・・と予想し、日当たりのいい場所を散策。
見つけた蟻塚は、蟻塚というほどのものではなく
少し多くのカラマツの落葉が堆積してるって程度だった。
巣は地表に近い部分にあり、地中には少ししか掘っていなかった。
ワーカーの数は60程度。
まだ若いコロニーのようで、飼育するには手頃だ。
女王は多雌であることの裏付けで3個体いた。
注意して見ていたのだが、幼虫などはいなかった。
気にしていた蟻酸は、たしかにヤバイものがありそうだ。
吸虫管で採集したのだが、誤って一匹口の中に・・・
舌がシビレるほどの蟻酸だった。
ムネアカより毒気が強そうだ。
ちっこいクセに生意気なやつだねぇ。
自宅にて少しのあいだ観察してみたが、齧ることはあまり得意でなさそうだ。
メラミンスポンジを齧っているが、もぐもぐしてるだけで一向に千切れない。
蟻巣は普通の石膏でいいかもしれない。