エゾアカについて面白い習性がわかった。
棲んでいる場所が開けた明るい場所のせいなのか
影に対して威嚇の構え(お尻を地面につけ二本足で立ち上がる格好で口を開く)をとる。
例えば、餌場に手をかざすと・・・
すかさず攻撃態勢をとり、手を動かすと手の影を追って向きを変える。
けっこう素早い動きだ。
光を感じる器官が発達しているのだろう。
他の蟻では見られない行動である。
空気が動くのを感じても同じ態勢をとる。
攻撃のときは、威嚇態勢から噛み付き、噛み付いた場所に蟻酸をかける。
噛み付いて傷が付いた所に蟻酸をかけるのだから効果絶大である。
ちなみに
採集の時、誤って舌を噛まれたが、その傷は一週間経った今でもシクシクしている。
蟻酸は温泉たまご(硫黄)のような臭いがする。
試しに半殺しのイエバエを与えてみた。
う〜ん・・・
ちょっとだけ突付いているが反応はイマイチ。
食べる気配はない。
激しく攻撃するものと思い込んでいただけに、なんか拍子抜けしてしまった。
エゾアカ、お掃除が苦手っぽいなぁ
たぶんこの分だと子育ても上手でなさそう。
産卵が始まったらクロヤマを導入しなければダメそうだ。
女王も落ち着きがない・・というか、よく動き回る。
いい意味ではアクティブなんだが・・・。
居心地が悪いのかな・・と心配になる。