我家で飼育しているアリは、現在20種52コロニーです。
クロナガアリが6コロニーいますが、これは恒温器内で活動中。
つまり、低温で越冬しているコロニー数は46となります。
一昨年使っていた自作の恒温器から暖房器具を取り外し
越冬用の保冷庫(冷房機具はついていません)としてその中に入れてあります。

越冬庫は厚さ5cmの断熱材を使用し、外気の影響を受けにくくしてあります。
このため庫内温度の変化が少なく、越冬しやすい環境をつくることができます。
ほんとは、越冬させるなら冷蔵庫が最適なんだけどね。
さて、アリを越冬庫に入れてからすぎ、まったく中の様子を見ていなかったので
今日は3ヶ月ぶりにアリたちの様子を見てみました。
ムネアカ1、ミカド1、アカヤマ1、トゲアリ1、トビイロケ1、エゾクシケ1
の6コロニーが滅んでいました。
トゲアリはミカドに寄生させていたやつなので、惜しいことをしました。
ムネアカとクロオオに寄生している個体は大丈夫でした。

ムネアカ女王の顔のアップ。

トビイロケのQ2コロニー。
なぜ繭が・・・?
と思ったら、中身がありませんでした。
亜高山帯に棲むアリたちは、気温が10℃くらいでも
平地のアリに比べるとよく動きます。
寒さに強いんでしょうね。
とりあえず無事を確認したので、もう2週間ほど眠っててもらうことにしました。