腰を痛めて8日ほど寝込んでしまった。
少し回復したので、2週間ほど前に見かけたアカヤマアリの採集に行くことにした。
一回は見かけた場所へ到着できず、多分その周辺と思われる場所で
ヒメトビイロケアリ(仮)と思しき蟻を採集した。
その日のリベンジということである。
10時ころ出発。
30分ほどで予定の山すそに到着した・・が、どうも腰が重い。
せっかく治りかけてるのに悪化しても困るので、山中に入ることは断念。
不貞腐れていたが、ふと林道脇の南東の日当たりのいい斜面にナラの風倒木があるのを見つけた。
朽ち具合からすると、いかにも・・の雰囲気。
とりあえず樹皮を剥がしてみたが、ムカデがいただけだった。
ならばと、その朽ち倒木に隣接した石を退かしてみたら、何やら動いた。
そっとゴミを取り去ってみたら、そこにアカヤマアリがいるではないか!
思わず「うおっ!」と声が出てしまった(笑)
気温のせいだろう。
ほとんど動かずジッとしていたので、タッパーをあてがい、その中に払い落として捕獲した。
思いがけない所で大収穫!
喜び勇んで帰路に着いたが、途中で現場写真を撮るのを忘れたことに気がつく。
あ〜ぁ、だめじゃん。
自宅で別容器に移してよく見ると、クロヤマアリが混じっている。
ワーカー数は全部で9匹。幼虫はいない。
そのうち4匹がクロヤマアリだった。
どういうこっちゃ?
こんなに少ないワーカーでクロヤマアリの繭をさらってきたというのか?
もしかして、あの周辺には他にワーカーがいたのか?
見落としてはいないと思ったけどなぁ・・・。
何かの事情でワーカーがいなくなり、その生き残りなのかな?
それともクロヤマアリの初期コロニーに一時寄生でアカヤマアリの女王が潜り込んだのか?
などと想像してみるが、蟻に聞かないと答えはわからない。