このキイロシリアゲアリはコロニーを採集してきたものだ。
大きなコロニーでしたが単雌でした。
地下20〜30cmにあった砕けた岩の隙間に営巣していました。

女王の前にある大きな幼虫は羽蟻の幼虫です。
キイロシリアゲは、初期は多雌でコロニー創設することが多いのですが
羽蟻を生産するような年数の経った大きなコロニーは
私が観察してきた中では、単雌のものしか見つかっていないです。
飼育していても、初めは多雌だったものが、だんだんと女王が死んでいき
単雌になってしまいました。
このことから、コロニーが一定の規模に成長するにしたがい
女王の淘汰が行われているのかもしれない・・と考えています。
ご意見のある方はコメントください。

キイロシリアゲは幼虫で越冬します。
採集した場所の地中温度は12℃でした。