ミカドの場合、越冬中でも繭こそありませんが、2令〜終令幼虫とバラつきがあります。
ムネアカの羽蟻がいるコロニーは、まだ採集したことがありませんのでわかりませんが
ミカドの場合、雄蟻、有翅雌の状態で冬越しし、春に結婚飛行に飛び立つようですね。
春になって羽蟻が羽化するのではないようです。
ミカドの雄蟻は、サテライトのワーカーグループの働き蟻が産卵し
それが羽化して雄蟻になるのか・・とも思いましたが
雄も有翅雌も同じワーカーグループにいますので、やっぱ違うのかな・・とも思います。
ミカドの方がムネアカより寒さに強いらしく
ワーカーの蘇生も早いし、低温でも活発に動いています。
さすがに日陰の枯竹を割って採集したコロニーはあまり動きませんが
少し日の当たる場所にあった枯竹のコロニーは
割ったとたんにワラワラと逃げ出すほどです。
この場合は吸虫管のお出ましになりますが、蟻酸攻撃されるのは必至ですね。
ムネアカの場合は、同じように日の当たる場所にあったとしても、ほとんど動かないです。
サテライトコロニーという特殊なコロニー形式のため
コロニー規模を推測することは難しいですが
女王がいるW50のコロニーに雄蟻がいたのは意外でした。
本巣以外のワーカーグループ間同士は喧嘩しないのではないか
同じ枯竹の一節を他巣の蟻同士で共有するのではないか・・と思われるフシがあります。
まったく違う竹林より採集したコロニーを一緒にしても喧嘩しないんですよね。
さすがに女王を一緒にしたら喧嘩しましたが(笑)