この写真は昭和45年12月12日に東京・台東区体育館で行なわれた国際プロレスのIWA世界タッグ選手権試合のもので僕もテレビで観戦しました。サンダー杉山・グレート草津組が同年11月19日に足利大会でボブ・ウインダム、ラリー・へニング組に奪われた同タイトルへの2度目の挑戦をした時のものです。試合は1本目を11分8秒にウインダムが草津を体固め、2本目を草津が4分42秒にウインダムをエビ固めに決めイーブンに持ち込みます。3本目草津はウインダムの凶器攻撃に大流血に追い込まれますが、ど根性を発揮して四の字固めに持ち込みます。必死に耐えるウインダム、草津は頭からバケツで水を浴びたような尋常でない大流血となります。放送席の吉原代表も心配し放送席を離れリングサイドへ駆けつけます。草津は根性の極みで遂に4分10秒遂にウインダムからギブアップを奪いました。マットは真っ赤に血で染まり凄惨な試合でしたが、グレート草津の根性をこの時見た思いでした。

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