昨日から大幅に改訂された保険診療がスタートしました
患者様に提供する文書での情報提供は今まで通りです
ただ 診療のスタイルによってはマイナスになる先生と
わずかなプラスになる先生とに別れると思います
ただ事務的な届け出が増えてきたのは直前で準備に
大わらわになります
今週は社会保険事務局に提出する文書やら
患者様に配布する文書やら 深夜まで作成に追われています
ここ最近の改訂は特に歯科の医療費抑制への流れには変わりません
いつの世も政策の紆余曲折はあります それに伴う
一般市民の混乱はつきものですし 致し方のないことでしょう
しかし 今回は医療政策にみた朝令暮改といえましょう
今朝のニュースで我が耳を疑うニュースが入りました
昨日の4月1日から始まったばかりの後期高齢者医療保険が
ネーミングが良くないからという理由で 長寿医療保険に
改称するというのです
私どもは保険医療機関である以上 国が定めた保険診療の
ルールに基づいて仕事を進めて行かなくてはなりません
昨日から始めるということですから ずいぶん前から
医療制度の創設にあたっては仕組みや名称については
打ち合わせや各方面への周知徹底が行われたはずです
それをスタートした初日に 総理大臣の一言でいとも簡単に
ネーミングを問題にして改称させるというのはいかがなものか
時間の無駄 経費の無駄 努力の無駄 いっぱい無駄を生む
ネーミングをしたやつ だいたい文句をつけるやつも同罪だ
この期に及んでネーミング云々で議論するんなら
スタートする前にやれって言いたい!
始まっちゃったら もうみんなそれで動いているんですよ
利用するのは認知症もある 本当に困っているお年寄り
名称や制度がコロコロ変わるのは混乱を生じさせるだけで
そういう現場の苦労を知らない連中がいとも簡単に
名称を変えろとやる
現代政治における もっとも最悪の「朝令暮改」
今度の選挙では 絶対に政権与党を変えたいものです
名称のことを云々するよりも 中身の仕組みの方を
十分に吟味して欲しかったと思う それがきちんと
尽くされていれば ネーミングのことなど
問題にはならなかったのではないか
外面を変えなくては批判に耐えられないほどまでに
ひどい仕組みや制度になっているのかと勘ぐりたくなります
今日は正直穏やかにいられない一日でした