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2009/9/10

ビル・ライダー・ジョーンズ(ex:ザ・コーラル)  music(UK)
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 僕が今世紀に入ってデビューしたバンドで最も好きだというか、応援したいバンドであるザ・コーラル。そのコーラルを抜けたリードギタリスト、ビル・ライダー・ジョーンズ。初期の無意識に抑えられていた野生を活性化するような彼らの自由なサウンドを支えた要の一人であり、最新作アルバムでアメリカン・ルーツ的な要素も含んだオーセンテックなサウンドに変化した中、より一層彼のギターの味が冴えを見せていただけに、彼の抜けた穴は大変に大きいと思っています。

 いまザ・コーラルは目立った活動の声が聞こえてきませんが、もちろんリーダーでコンポーザーのボーカリスト(ごめんなさい、今、名前を失念)の役割が最重要なのだけど、やはりビル・ライダー・ジョーンズの抜けた穴は大きく、バンドとしての音をいま模索している状態なのかな?と憶測しています。コーラル、頑張って欲しいし、ビルも頑張れ、ということで実は忘れていたのだけど、マイスペにフレリクを出していて。フレンド仲間も共通項が多いのですが、これがどえらく内省的なサウンドでして。。。
http://www.myspace.com/billryderjones

 何だろうね?
 思い切り古い例を挙げて申し訳ないけれど、ジョン・ライドンの初期PILの音楽ディレクションを手がけていたギタリスト、キース・レヴィンのソロ(というか、脱退前にジョンとの作業の途中で首になった時のデモテープを海賊盤にして出したもの)、あるいはザ・ヴァーヴの特徴を作り出すリードギタリスト(ごめん、こちらも名前を失念です)。みんなバンドではそのセンスによって才気あるボーカリストを盛り上げる役目を果たしているキーマンなんだけど、不思議とソロになると地味目だったり、前衛的だったり、内省的だったりするようですね。

 彼らの「これがしたい!」という音楽愛の成果を考えるならば、良し悪しの評価は出来る話ではないのですが、バンドにおけるギタリストの資質とか、バンドを離れたギタリストがソロやフロントマンになる時って、かなり人気バンドの存在イメージと違ってきたりするのかもしれないですね。特に音楽的志向に関しては、フロントマンになりやすいボーカリストや他のバンドマンたちと違ってくる傾向があるのかも?
 やはり聞き手としては、一番幸せな瞬間は才気あるボーカリスト&コンポーザーと、同じく才気あるギタリスト(場合により作曲兼ねる)がともにずっと仕事を続けていく。それなんでしょうね。

 例えばU2。ボノとエッジの関係が理想的なんだろうな。エッジという人は抑制的というか、いい意味でエゴが少なそうな感じの人だし。(最後は蛇足気味になってしまいました。)

 ビル・ライダー・ジョーンズのコーラルでの最後のお仕事作品でのPV&ラジオスタジオライヴです。





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