2009/11/4
LAUのライヴ、行ってきました。 music(UK)

雪が花びらのように舞った昨日、スコットランドからやってきたケルトミュージックの新世代の実力者LAU、観てきました。
このところ寒い日が続いていたのだけど、イヤア、昨日の夜は本当に暖まりましたねぇ。
もう前座の千年楽団さんの時から、「このところ、本当に生演奏に飢えてたんだよナァ。」としみじみ実感しました。オープニングはチンドン風に始まったんだけど、かなり音楽的な幅は広い。メンバーも多くて。管楽器が活躍する瞬間、「ああDexy's Midnight Lunners、ああ映画『ブラス!』よ。。。」なんてイメージしてね。実際は相当違うんですけど(笑)。
そして、LAU。
サウンドチェックの間にメンバーが普通に出入りしてて、その姿が本当に普通の兄さんたち風情で実に自然体。
一番後ろに座っていた自分から向かって左にアコーディオンのマーティン・グリーン。彼はイライザ・カーシーなんかと組んだりもしていたらしい。そして中央がギター&ボーカルのクリス・ドレヴァー。右がフィドル奏者のエイダン・オルーク。彼はスキンヘッド。座席からはマーティンの動きは良く見えるので、僕は最近好きになっているフィドルという楽器を操るエイダンの姿を極力注視していました。前に男性が座っていらっしゃるので、その頭の間から。そして、結論を先に云っちゃうと、彼のフィドルは凄い!(まぁ、フィドル奏者の演奏を聴く機会そもそもまず無かったので玄人がどういうかは知りませんが。)
始まってみれば、彼らの演奏はタイトで思った以上にシャープな演奏。そして抜群なコンビネーション。1曲の中に自在な緩急がありまして、風景描写を想像するような音像が緩やかに奏でられたり、ジグやリールで、ケルト系の人たちが上半身を動かさないで凄いステップでダンスするんだろうなぁと思うような激しい局面も。ギターがリズムを刻みつつ、アコーディオンとフィドルがベースになったり、主役になったり。これらが割りと長めの1曲の中で表現されます。
エイダンのフィドルには酔いました。一番良く見えたアコーディオンのマーティンはテンポが上がると動きも激しくなり、座っている椅子で激しく上体を揺らす。椅子から転げ落ちたことも過去あったんじゃないかと思う程(笑)。
日ごろ格段に知らない音楽、見ることが出来なかった映像、それらが実に気軽に視聴できるようになったとはいえ、やはりライヴにはかなわないな。 演奏を見に行ける機会がそうは無いのが、チト寂しい。
いや〜、ごちそうさま。
このあとは19日の日にこれまたアイルランド出身ののフィドル奏者、マーティン・ヘイズとギターのデニス・カヒルのデュオ演奏が札幌であります。
残念!なことに自分は経済的に行くことが出来ませんが、札幌でこういう本場のケルトミュージックに触れる機会はそうはないと思うので、地元の人はぜひ。
こちらは教会でやるので、アコーステック。よりナマな世界に触れることが出来るかと思います。
マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル札幌公演特設サイト
いやいや、LAU。ありがと。おかげで身体が温くなったよ。
ライヴ映像を2曲ほど。(並び方が違っていますね。真ん中にフィドル)。
でもやはり理想は生演奏なんだな。。。
2009/11/7 9:12
投稿者:アートケーブル
2009/11/6 18:43
投稿者:acorns
いやぁ〜、あんな楽しいライブはもう二度とないような気がします。
ぱっと見地味な三人組みですがもうそれぞれがすごいプレイヤーでした。
会場が満席だったのもよかった。
ぱっと見地味な三人組みですがもうそれぞれがすごいプレイヤーでした。
会場が満席だったのもよかった。






1曲の中にとても叙情的なところと、ダンスミュージックの部分とが一体化している編曲もすごいと思いました。
例えばケルテック系のダンスはこんな感じなのかな?とか思ったり。映画「歌追い人」より。8分くらいからダンスパーティのシーンがあります。(アメリカの入植山人たちの生活を追う映画であります)。
http://www.youtube.com/watch?v=x25doIJA8kM&feature=related
acornsさん、もしも余力があればマーティン・ヘイズさんらのコンサートも行かれてみたらいかがでしょう?生演奏のようですし、同系列でもまた違った味わいがあるのではないかと思います。
経済的余力があればぜひ見に行きたいのですが、現在かなわず残念です。
いずれにしても、本場のケルトミュージックに触れて最高でしたし、ロックにもエネルギッシュさでしたね。少し立って見られる場面もあれば、なお最高でしたが。
http://white.ap.teacup.com/dexys/