
今年の梅雨入りのニュースは6月10日に届きました。その便りを待っていたかのように夜から雨粒が落ち、翌日の午前中まで降り続きました。5月から雨の日が少なく、川の水位は下がり、いつもちょろちょろと流れ出ている近所の湧き水も涸れてしまいましたので、いくらか恵みの雨になったかなあと思いますが、まだまだ地表面を湿らせた程度の雨でしかないよな気がしています。
写真は6月10日午前に訪れた大沼の状況です。手前に痛々しくひび割れた土が見えますが、ここはいつもこのような状態ではありません。地面は水に覆われ、青々とした草が浮島のように見えるものです。普段の大沼をご存知の人ならば、この光景が異常であることはひと目で分かることでしょう。
この季節、大沼の周囲ではモリアオガエル(6月3日に紹介)が産卵をするのですが、水面が遠ざかることで水辺にせり出しているはずの木々の枝の下に水がなく、このままでは卵を産み付ける場所がなくなってしまいます。大沼を見て、まとまった雨を乞う僕です。