簡単なストーリー紹介。
カバーの裏表紙に書かれていた文章です。
出版社に転職した僕は、先輩の香奈に一目ぼれし、「落とそう」と決意する。だが、まったく振り向いてくれずに困惑していたところ、突然彼女から「今夜、セックスしましょう」と誘われ、一夜を過ごす。
その後も奇妙な関係が続いていたある日、僕は彼女の自宅で不審なビデオを発見してしまう。そこには衝撃の秘密が映し出されていた__。
男と女の新たな関係性を説いたSM青春小説の誕生!
青春小説?
そ、そうなのか???
リリー・フランキーさんも、本編の後に解説を書かれています。
大人になってしまったけど、まだ”ムーディ”には成りきれない30代の人々が、もう一度青春に立ち戻り、次なる青春的なものを感じることの出来る小説であると思いますよ。
『私の奴隷になりなさい』は極端な言い方をすれば、”SMを取り込んだ青春小説”であり”爽やかな匂いのするSM小説”ではないでしょうか。
爽やかな匂い!?
Σ(・ω・ノ)ノ!エエエェ
私にはちっとも青春でもなければ、爽やかな匂いもしなかった。
淫靡で卑猥でグロテスクで心が壊れそう・・・
雌豚のように扱われて嬉しいなんて思えない。
ご主人様の命令で、好きでもない人とセックスするなんて。
なのに・・・
なんでこんなに感じちゃうんだろう。
正直に告白すると、読んでいる間に・・・オナニーしちゃいました。
(注:A君の出番はなし)
どこの部分だったかな・・。
男の人がビデオを見ながら、触りもしないのにいつの間にか射精していたあたりから・・。
主人公の「僕」が、手に入れられない人妻を想って悶々としている様に萌えたのかな。
それとも、ご主人様と奴隷のハードなプレイ描写に感じたのか・・。
だけど、性描写だけじゃなくて、ストーリー的にとても面白い小説でした。
何人かのマイミクさんの顔が(あ、顔は知らないけど)浮かびましたよ♪
是非読んでみて下さいね(ゝω・)b
ご主人様宛てのメールのやり取りしはじめは、今の私の感覚に限りなく近いです。
これまでしてきた恋愛も、考え方も似ています。
それが、数ヶ月後にはメールの内容がまるで違う。
まさに性奴隷で、ご主人様とのプレイの事しか考えられなくなっているの。
なんだか怖い・・・。
一体何が彼女をそうさせたのか・・。
ご主人様は頭の薄いお腹も出ている小さいおっさん。
「僕」は若くてイケメンなモテモテ男。
なのに、なんでおっさんを選ぶの〜〜〜〜!?
その答えは、最後の方に出てきます。
「愛情ではなく、物理的に圧倒的な安心感を与えたところから、奴隷の調教はスタートする」
やはり・・
愛情での安心感じゃないんだ・・。
「馬鹿馬鹿しいと思うくらいの先回りしたシミュレーション」
確かに・・・
想像力のない男には魅力を感じないもの。
小さいおっさんの言葉を読めば読むほど、あら不思議・・・。
その通り!
私も是非お願いします!!
って気分になってきたじゃないの〜〜
でもね・・・
「間違ったプライドと不感症を抱えたまま三十歳を過ぎてしまったら取り返しがつかなくなる」
・・・・・。
_| ̄|○lll
すでに取り返しがつかないお年頃です・・・。
ダメか・・。
だけど、結局この主従関係って長く続くものじゃないみたいだし・・。
私にはそこまで依存している人との別れは耐えられそうにないなぁ。
それより、若くてイケメンの男の人を悶々させた挙句言ってみたくなりました。
「私の奴隷になりなさい」って。

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