ハヤシクロヤマアリ Formica hayashi

女王の体長は10mmで、ワーカーの体長は5〜7mmほど。
体色は黒色だが頭部上端はクロヤマアリより光沢がある。
野外において、クロヤマアリでは腹部背面が銀色っぽいのに対し
ハヤシクロヤマはビロードのような金色の光沢がある。
腹部第2節背面上に立毛がほとんどない点でクロヤマアリと区別できる。
頭部は細長く、体全体もほっそりとしている。
多雌で、明るい林縁部に多く、石下や朽木などに営巣する。
あまり標高の高いところにはいない。
羽蟻の飛出はクロヤマアリよりも2〜3週間ほど遅いようだ。

雄の羽蟻