エゾアカヤマアリ Formica yessensis

女王の体長は10mmで、ワーカーの体長は5〜7mmほど。
頭部、胸部、腹柄節、脚は黄赤褐色。
ただし頭部、胸部、脚の上面はやや暗色。
腹部は黒色だが、基部は少し赤みがかる。
触角柄節に立毛がほとんどないことからケズネアカヤマアリと区別する。
比較的明るく水はけの良いところに営巣し
枯れ草や針葉樹の落ち葉で塚をつくる。
巣である塚を刺激すると水鉄砲のように蟻酸を飛ばしてくる。
多雌で、ひとつのコロニーに20個体以上の女王がいたことがある。
ひとつコロニーがあると、付近に点在してコロニーがあることが多い。
私が観察したのは中部山岳地帯の標高1600〜1900m。
羽蟻の飛出は8月。