クサアリモドキ Lasius spathepus

女王の体長は7mmでワーカーの体長は4〜5mmほど。
漆黒で艶がある。
中胸背板にはほとんど毛がない。
腹柄節は側方から見て∧型。
山椒のような強い臭気がある。
林縁部に多く見られる。
木の根元等にカートン製の巣を作ることがある。
カートン製の巣とは
主に周囲から削り取った木粉と甘露などを混ぜて巣材とし
これに共生菌類を植え付け
その菌類の菌糸で強固に結び合わせたダンボール様の巣。
恒常的な幹蟻道 (trunk trail) を作り採餌する。
甘露依存性が高い。
トビイロケアリに一時的社会寄生をする。
羽蟻の飛出は7〜8月頃。