今年の一番大きな出来事といえば東日本大震災でしたね。
他にも地震や洪水、土砂災害、火山の爆発など日本だけでなく世界のあちこちで大変な事態を迎えることになってしまいました。
ラジオからは、そんな被災者の方への応援メッセージとしてたくさんの曲がリクエストされ、様々な応援歌、励ましの曲、癒しの曲が流れていました。
特にテレビも見られず情報も遮断された子どもたちの心を少しでも明るくしようと子どもたちに向けてのアニメソングや童謡がどんどん流れていたのが印象的でした。
今の子どもたちだけでなく、大人が子供の頃聞いて元気をもらっていた曲も流れ始めました。曲、音楽の力も改めて感じたときでもありました。
そんなたくさんの曲の中で私が一番印象的だったのは「アンパンマン」の曲。
私がやっているおやこルームやリトミックでも毎回かけているので、週に3〜4回は聞いていることになるのですが(笑)。
その歌詞をちゃんと読んだことはありますか?
アンパンマンの作者 やなせたかしさんが作詞したこの曲たちは、戦争体験からアンパンマンを生み出したやなせさんの思いが詰まっています。
戦後のひどい状況の中で生きるために一番必要だったものが食べ物だった、自分も生きるために食べなくてはいけない、周りの人にも食べ物をわけてあげたい、そんな気持ちから生まれたのがアンパンマンだそうです。
ラジオでアンパンマンの曲が流れるたびについ涙が出てしまいます。
震災の被災者の人たちがどんな想いをしているか、どんな状況に置かれているか、離れた地域の私達には想像でしかなく、案ずるしかできないでいましたが、
このアンパンマンの曲(歌詞)で励ますことが出来たらなと思いました。
同時に私自身もこの曲の歌詞を見るたびに子どもの曲だと侮ってはいけないよ とみんなに教えたくなります。言葉の一つ一つをしっかり受け止めてまさに愛と勇気をもらわなきゃと感じます。
まだしっかり聴いたことがない方にはぜひ聞いてもらいたい曲の一つです。
ちなみに、「マルマルモリモリ」の歌詞も大好きな私です。

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