最近小説的なことを書いている人が俺の周りに何人かいるので、昔自分が調べて知ったテクニックとか書いておこうかと思います。
・句読点
一番簡単に直せて、一番簡単に表現を深くできるものです。たとえば、
「背中から噴出す紅蓮の双翼」
「背中から噴出す、紅蓮の双翼」
前者よりも後者のほうが「タメ」が入って場面に重みが出ている気がしませんか?(もこたんは今は関係ないですよ。関係ないんですよ)
あと、言わずともわかると思いますが忘れてしまいがちになることで、句読点は書き手と読み手間での誤解をなくすことができます。
・カメラアングル
小説でもカメラアングルってのはあります。特に三人称視点形式での小説はこれが一番重要で難しいものになります。簡単なテクニックとしては、実際にその場面を紙に書いてみるのがいいです。上手い下手とか関係なく、自分の想像を形にすると文章化するときにアングルがはっきりします。
アングルがはっきりしない小説は、情景描写が疎いといわれてしまいます。
・一人称視点での、主人公の曖昧化(これは俺が考えたテクニック)
一人称視点で繰り広げられる小説は多々存在します。一人称視点の物語は書きやすいという利点がありますが、ある条件を付加することにより読み手の感情移入をより多くすることができます。
それは、主人公を曖昧にすることです。主人公視点で繰り広げられる一人称視点の物語では、「主人公視点=読み手視点」になるので、「主人公=読み手」と思わせるとより一層感情移入をさせやすくできます。
例をあげると、ギャルゲーや涼宮ハルヒシリーズなどがあげられます。ギャルゲーは必然的に一人称になってしまいますが、涼宮ハルヒシリーズは主人公がキョンという本名の無い曖昧なものになっているため、「主人公=読み手」の意識が無意識の次元で確立されているのだと考えられます。
ほかにもありますが、あまり書きすぎると固定観念が生まれかねないので、ここで終了!!

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