術後5日目
朝 初めて電動ベッドの力を借りずに水平なベッドに自力で横になれた。
初めて夢を見た。
ドレンバッグにはまだ、液体(血、体液?)が増えている。
このところ、痰だか唾液だかわからぬ物体が寝ててもかなり出る。だいたい一晩でティッシュ一箱を使いきる。
その結果、床にはごみ箱からはみ出たティッシュペーパーが氾濫する。
ある夜、看護師さんが見回りのついでにばっちいティッシュを拾ってくれてました。
まっこと、スイマセン。
9:30 B医師来訪
最後のドレンパイプが抜かれる。
今回は前のときよりも、ほとんど何も感じることなく楽〜に抜けました。
「明日のレントゲンで結果良好であれば退院日をきめましょう」とのこと。
10:15 やっと、体についてるものがなくなった。
首にネーム札、手にティッシュ一箱もって、階段で屋上をめざす。
踊り場にて上から降りてこられたA先生とばったり顔を合わせてしまう。
A先生『もう管がとれたのですね』
オレ「ついさっき、とれました」
A先生『無理はしないでくださいね』
元気百倍!
屋上、そこはサウナに入った時のようなムゥゥッーとした真夏の暑さだった。
屋上からエレベーターでいっきに1階に行き、トイレで痰をだす。
1階から5階まで階段をあがり、ナースステーション横のごみ箱にピンク色した痰をティッシュにつつんで捨てて階段ツアーが終わった。
11:00 おっかなびっくり、ひとりでシャワーを浴びる。
14:50 なんとしても、コーヒーが飲みたくなり、1階の自販機で買う。(バツグンに美味かった)
夕方 チューブがとれたおかげで、ベストポジションから長時間、TVを見ることができた。
メモ 《もう大丈夫》
ベッドの中央部左側、いつでも手の届くとこに置いておいた、ナースコールのボタン。
今日からは、ベッドの頭上30cmの定位置に戻した。
もう、ヘイキだ。
これからは‘間違いコール’はなくなるだろう。
いつも、駆けつけてくれた看護師さんありがとう。