ツナ「何!?今の!?」
山本「!!おい、あれ!!」
山本は音がした方を向いて空を指さした
ツナ「え?・・・!!」
見ると煙が上がっている
獄寺「あっちは確か公園――」
了平「何!?公園には京子が!!」
ツナ「京子ちゃんが!?」
リボーン「とにかく行くぞ!」
リボーン達は公園に走った
―標的3 偽物来る!―
並盛公園
了平「京子!!」
了平は公園に着くとすぐ京子に駆け寄った
京子「お兄ちゃん!?」
京子は了平に気付くと涙目になった
了平「大丈夫か!?」
京子「私は大丈夫・・・でもディーノさん達が」
その時
パッアァン!
弾くような音が公園に響いた
ツナ「え・・・・ハル?」
ツナは叩かれた頬を抑え叩いてきたハルを見た。ツナはなぜ叩かれたかわからなかった
公園には京子、ハル、フゥ太、そして・・・・痛みに苦しむディーノとスクアーロ。それとその二人に寄り添っているベルフェゴール、マーモン、ロマーリオがいた
ハルは公園に来たツナ達に気付くと、怒った顔でツナに近づき、ツナの頬にビンタしたのだ
獄寺「このアホ女!!十代目に何し――」
ハルは獄寺を無視した
ハル「ツナさん何で・・・何でこんなことしたんですか!?」
ツナ「はぁ!?何言ってんの!?」
ハル「とぼけないで下さい!!」
ハルは涙目になった
ハル「ハルはこの目で見たんです!ツナさんがハル達に死ぬ気の炎を向けたり、死ぬ気の炎でディーノさん達を攻撃したのも!!」
ツナ「何言ってんだよ!俺がそんなことするわけないだろ!!」
ハル「いいえ!確かに攻撃しました!」
会話に落ち着きがなくなった。フゥ太も会話に入ってきた
フゥ太「僕も見た!ツナ兄が攻撃したの!」
ハル「それに、フゥ太ちゃんの本も盗もうと!」
山本「おい、落ち着けって!」
山本が間に入ってくる
リボーン「ツナはずっとオレといたぞ」
足元でリボーンも入ってくる。ハルとフゥ太はそれを聞いて少し落ち着いた
ハル「はひ?それじゃあ・・・ハル達が見たあのツナさんは?」
獄寺「偽物に決まってんだろ!!」
リボーン「おそらく、シークトの奴かもな」
フゥ太「じゃあ何で死ぬ気の炎使えたの!?」
リボーン「それは・・・――」
「コピー弾ですよ」
ツナ「え?」
ツナは獄寺が言ったと思い、隣にいた獄寺に振り向いたが・・・
獄寺「今の俺じゃないっす」
ツナ「え?じゃあ・・・・!!?」
全員「!?」
獄寺から目をはずし、後ろを全員で見たらもう一人獄寺がツナ達の後ろにいた
ハル「はひっ!?獄寺さんが二人!?どっちが本物ですか!?」
獄寺「あァ!?俺に決まってんだろ!!」
ツナの隣にいる獄寺がハルに振り向いて怒鳴った
偽獄寺「俺が偽物ですよ。ハルさん」
偽獄寺は顔に笑みを浮かべてハルに言う
ハル「はひっ!?な、何故か寒気が・・・」
リボーン「お前わざと自分が偽物だと見せてるだろ」
偽獄寺「最初からそのつもりだったんでね」
獄寺「まさかシークトか!?」
獄寺はダイナマイトを構える。続いて山本も時雨金時を構える
リボーン「まて。二人とも」
リボーンが二人の前に出る
リボーン「おい、さっきお前が言ったコピー弾ってのは何だ?」
偽獄寺「今俺も使っているコピー弾は、相手の人体と相手の技までコピーする特殊弾です」
ツナ「人体と技を!?」
リボーン「そんな弾聞いたことねーぞ」
偽獄寺「当然だ。シークトのボスが最近作った弾だ」
獄寺「やっぱりシークトか!」
山本「お前がそれ使ってツナになって、ハル達だけじゃなくてディーノさんとスクアーロを攻撃したのか!?」
獄寺と山本はボンゴレリングに炎を灯した
偽獄寺「え!?それは俺じゃない、ってえ?ちょ、待っ・・・」
獄寺「誰が待つかよ!!」
ツナ「待って二人とも!」
ツナが偽獄寺に攻撃しようとした二人の前に出た
山本「!?ツナ?」
獄寺「十代目?」
ツナ「この偽物はシークトじゃなくてランボだよ!!そうだよなランボ?」
そう言うとツナは偽獄寺に体を向けた
全員「!!」
偽獄寺「!!・・・・・さすがです。ボンゴレ十代目」
ボン!!
偽獄寺の周りに煙が舞い、中から大人ランボが出てきた
獄寺「大人ランボ!?」
ハル「はひっ!?エロい人!」
山本「何で大人ランボがシークトが作った弾持ってんだ?」
大人ランボ「シークトはこの弾をボウィーノの数名に渡してるんですよ。俺はその中の一人です。あと他にもう一つ弾を作ったらしいですよ。どうゆう弾かわかりませんが」
リボーン「なぁ、ツナになってハル達やディーノ達攻撃したのは誰だ?」
大人ランボ「リゼットしかいないでしょ?」
ツナ「大人ランボ、お願いがあるんだけど・・・」
大人ランボ「何ですか?ボンゴレ十代目」
ツナ「シークトを・・・ボウィーノを止めて欲しいんだ!」
大人ランボ「!?・・・・やれやれ、無理なお願いですね」
ツナ「え!?」
獄寺「テメー十代目の命令を聞けねーのか!?」
大人ランボ「そういう事は俺じゃなくて子供の俺にいってくださいよ」
獄寺「子供のお前じゃ無理だから言ってんだよ!」
大人ランボ「あっ、そろそろ五分ですから」
ツナ「えぇ!?」
ボン!!
大人ランボの周りに煙が舞い、中から子供ランボが出てきた
ランボ「!!」
ランボはツナ達に気付くと何故か青ざめた
ランボ「あら?あらら?ランボさん、何でここにいるんだもんね?」
ツナ「何青ざめてんの?それよりお願いがあるんだけど・・・、お前のファミリーを止めてほしいんだ」
ランボ「つ、ツナ何言ってんの?シークトが日本に来てるなんて・・・ら、ランボさん知らないもんね!」
獄寺「知ってんじゃねーかよこのアホ牛!!」
獄寺はランボの所へ行き
ランボ「ぐぴゃっ!?」
ランボの胸ぐら掴んだ
獄寺「素直に十代目の命令聞け!」
ツナ「ちょ、獄寺くん!」
獄寺「!?」
獄寺の足元に何処からか手榴弾が二個転がってきた
ドカーン!ドカーン!
爆発し、煙が上がった。獄寺は爆発するギリギリでその場を離れたが
獄寺「っ!?しまった!!」
ランボを掴んでいた手を離してしまった
その時
煙から宙を飛ぶランボよりちっと小さい子供がランボを掴んで出てきた
ツナ「ランボ!!」
獄寺「誰だお前!?」
ヒーズ「ヒーズはシークトのボスの妹。お前達の敵だ」
全員「!!」
〜標的4 次の標的は雲に続く〜

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