・・・・看板の奥の道にあった洞窟を抜けた新八達は目の前に広がる来たことない村に驚いた
新八「神楽ちゃん、ここってかぶき町?」
神楽「洞窟に入る前はかぶき町だったアル」
新八「とにかく銀さんがここにいるのは確かだ。捜しに行こう!」
???「おい、待ちな」
新八「え・・・?」
振り向くと新八達を付けていた真選組の近藤、土方、沖田の三人がいた
神楽「あ!ゴリラと愉快な仲間達だ」
近藤「誰がゴリラだ!!」
土方「誰が愉快な仲間達だ!!」
新八「僕たちに何か用ですか?」
沖田「万事屋の旦那をここで捜すなら俺たちと一緒に行かねーかィ?」
新八「何でまた?」
近藤「俺達も人を捜しててな」
土方「それにここに来るのは初めてだ、道が分かれてる場所でも協力して進めるだろ?」
新八「確かに!それじゃあ一緒に行きましょう」
その時、神楽が小声で言った
神楽「新八は本当に馬鹿ネ」
そう言って神楽は定春と先に行ってしまう
新八「え?神楽ちゃん今何か言った?・・ってちょっと神楽ちゃん待って!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
銀時を捜すのに随分時間がかかっている。・・・それにしても人の姿がないと思ったその時、笠を被った一人の侍が歩いていた。そして新八達に気づき、話しかけてきた
侍「お前達、この村の者じゃないな。何しに来た?」
神楽「人捜しアル」
土方は前に出てポケットから桂の指名手配所を出して、侍に見せた
土方「そいつと天然パーマの男を捜してる」
侍は指名手配所を見て土方に返す
侍「桂様なら、さっき家にお帰りになられたぞ」
沖田「桂様だと!?」
近藤「貴様!まさか桂の仲間か?!」
侍「違う違う、この村の掟だ」
土方「掟だ?」
侍「そうだ、この村には『英雄には様をつけ礼儀正しく、守らない者は即逮捕』というのがあるんだ」
沖田「守らない者は即逮捕・・・厄介な掟ですねィ」
〜四話に続く〜

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