このお話はおまけです。
改めて愛4のハルヒ視点です。
本編とは関係ありますが、ないようなもんです。
ハルヒの気持ちが分かる ぐらいです。
ではどうぞ
『改めて愛4-1.5 ハルヒの想い・・』
「おやすみ〜、キョン」
「ああ、おやすみ」
『改めて愛4-1.5 ハルヒの想い・・』
(このお話は、改めて愛4のハルヒ視点です)
今日はキョンと一緒に寝る。
今日は じゃなくて今日も が正しいかしら?
この前は緊張してたけど寝ちゃった。そのせいでキョンの寝顔が見れなかった。
結構後悔したわよ。
けどね、これからはいつでも見れるわよね?
だってあたしとキョンはいつか一緒に住むんだから!
キョン、楽しみね♪
じゃあ今日は寝るわ。
明日からもよろしくね、キョン
・・・
・・
・
夜中に目が覚めたあたし。
今は2時。
確か12時に寝たから・・
2時間しか経ってない・・
どうしたのかしら?今日は何か違う・・
何だか分かんないけど、胸の奥に何かが潜んでるっていうか・・
つまり、落ち着かないってことね。
何でだろう・・・
隣にいるキョンは間抜け面で寝ている。
ふふっ、変な顔。
でも、この顔が好きなんだよね、あたしは。
また寝ようと思ったら、携帯が鳴った。
こんな時間に・・誰かしら?
画面を見ると有希からだった。
「有希?どうしたの?」
「・・彼の状態に異常が見られる。すぐに確認を・・」
と言って切られた。
彼? 彼って言ったらキョンのことよね?
何で有希はあたしとキョンが一緒にいるって分かったのかしら?
それより彼に異常?異常って言ってもキョンは寝てる・・し・・
・・・
あたしは急に心配になった。
キョンの顔の近くに手を近づけた。
あたしはビックリした。
「キョ・・ン・・?」
あたしの手にキョンの息は当たらなかった。
キョンは・・呼吸をしてない・・
「キョン・・!?どうしたの。ねえ!」
いくらキョンの体を揺さぶっても、キョンは目覚めない。
うそ・・うそよね・・
でも・・キョンは目覚めない・・呼吸もしない・・・
あたしは大急ぎで親に電話した。
「ハルちゃん、どうしたの?こんな時間に」
「母さん・・キョンが・・キョンが・・」
あたしはキョンのことを母さんに話した。
「すぐに119番に電話しなくちゃ。母さんも行くから」
あたしは電話を切った後、119番に電話した。
すぐに救急車が来て、病院に運ばれた。
あたしは救急車の中でずっとキョンの手を握っていた。
・・・・
その日のうちにキョンは呼吸を再開した。
でも、まだ意識は戻らないらしい。
あたしはずっとキョンのそばにいる。
そう決めたわ。
・・・・・
それから10日たった。
キョンはまだ目覚めない。
病室・・
あの時を思い出す・・
あの時は3日だったのに・・
今回は長いわよ。あたしがどんだけ待ってると思ってるのよ・・
あたしはキョンの入院延長の手続きをするため、病室を出て受付に行った。
その時古泉君がやって来た。
「涼宮さん、朗報です。彼が目を覚ましました」
「・・う・・そ・・」
「ホントです。さあ僕が手続きしときますから、行ってあげてください」
あたしは一目散にキョンの病室に向かった。
涙が止まらない・・
走りながら、涙を拭う。
キョンの無事が確認できるまで泣かない。こう決めたから。
キョンの病室の戸を蹴り開けた。
「きょ・・キョン・・?」
目の前にはあたしの大好きなキョンが・・目覚めてる・・
「久しぶりだなハルヒ」
「あ、あたしが・・誰だか・・分かる?」
これが一番怖い。長い間呼吸停止だったから、後遺症が出てるかもしれない。
もしくは記憶喪失。あたしのことを忘れてるかもしれない。
それだけは・・いや・・
でもキョンは
「当たり前だ。俺の彼女の涼宮ハルヒだろ」
あたしのことを憶えていた。
あたしは涙が止まらないのが分かった。でも、そんなのどうでもいいの。
気づいたらキョンに飛びついていた。
「キョン!!!」
どうでしたか?
こういう背景がありました(笑)
この続きは 改めて愛4-3ですので。
ではこの辺で。

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