今日は母の誕生日ということでケーキでも買ってあげようと思ってました。
が・・・
金がナーイ。
というのも、3月までにPS3とPSPを買うため、金は使えません。
ちなみに・・・Wiiは買いません。
しょうがないんでケーキは今度にします。
では今日の分です。どうぞ。
『改めて愛13』
ん・・・朝か・・・
何時だ・・・って・・・8時!?
『改めて愛13』
マテマテマテ、電車は確か9時発だったよな・・・
マズイマズイ!!!
「おいハルヒ、早く起きろ」
「・・何よ・・まだ5時でしょ」
「ところがどっこい、もう8時だ」
「ふーん・・・って何で!?」
原因は目覚ましの故障だ。こんな時に限って・・・
「早く準備しないと」
「その前にメシだ。ものすごい腹が減ったもんで」
「そんなことしてる場合じゃないでしょ!」
「いやいや、メシは大事だぞ」
「うるさいわね〜」
さーて、今日のハルヒ特製朝食は何かな・・って
凍った食パン・・?
「おい、これはどういうことだ?」
「見たままよ、アイスパンよ」
「こんなもん食えるわけないだろ!」
「何よ、せっかく準備したのに」
「じゃあお前食えるのか?こんなのを」
「何でもいいから早く食べなさい!あたしの料理に文句あんの?」
「たくさんある」
「食べなさい!」
「だから・・」
「・・食べてよ・・ヒック・・」
ええー、ここで泣くか・・。
俺が悪いのか・・?
「すまんハルヒ、言いすぎたよ。アイスパン食べるよ」
「・・無理しなくていいよ」
俺はアイスパンを口に入れる。
硬い
冷たい
何の味もしない
「ハルヒの料理を残すわけないだろ」
「キョン・・」
朝日をバックに俺たちは抱きしめあう。
「ってこんなことしてる場合じゃねえんだ」
「そうだったわ。ほら早く準備準備!」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
その後はアパートを飛び出し、全力疾走で駅まで行き、なんとか間に合った。
電車に乗る事4時間、ようやく日本アルプスに到着した。
さすがに寒い。真冬だからな。
「さーて、遊ぶわよ!」
「何して遊ぶんだ?」
「決まってるでしょ、こんなに雪があるんだから雪合戦よ!」
おいおい・・・
雪合戦は小学校で卒業しろよ・・・
結局雪合戦は勘弁してもらい、旅館に行く事にした。
ここで1つ疑問がある。
ここの旅館は他の旅館と比べて高い。
なのに、ハルヒはここを選んだ。なぜだろう。
「まあもう少ししたらわかるわよ」
分かる事なんだ・・
部屋に荷物を置き、市内観光に行く事に。
市内観光と言っても何もなく、結局は散歩になってしまった。
「まったく知らないところを歩くってのもいいわね」
「同感だ。新鮮だからな」
もうすっかり夕方になってしまった。
俺とハルヒは日本アルプスの壮大さを感じながら自然公園のベンチに座ってる。
「綺麗ね〜」
「そうだな」
日本で1番高い山は富士山。それぐらい知ってる。
外人だって知ってるだろう。
『フジヤマ、テンプラ、ゲイシャ、ハラキリ』
だが、富士山ほど高くはないが、それでも高い山が山脈になってると、
こっちのほうがすごいと感じる。
だが、それは人それぞれだ。だから無理やり他人に好きにさせるつもりはない。
けど、俺はこっちのほうが好きだ。
「あたしね、富士山とかよりも、こういった山脈のほうが好きなんだけど」
どうやら俺とハルヒの考え方は一緒のようだ。
さすが夫婦だな。
「そろそろ戻ろっか?」
「ああ、腹も減ってきたしな」
夕方となるとかなり寒くなる。
顔中痛い。足の感覚もなくなってくる。
だが、手だけは暖かい。この暖かさは一生消えないだろう。
少し痛いがな・・
・・・
・・
・
旅館に戻ると豪華な料理が待っていた。
「凄いわね」
「凄すぎだろ」
女将さんは休むことなくどんどん料理を持ってくる。
『お刺身です』『本日の汁物です』『飛騨牛のステーキです』
『サザエのつぼ焼きです』『デザートです』
もう勘弁、勘弁してください!
・・
・
「じゃあ風呂に入ってくるわ」
「分かったわ」
飯を食い終わり、俺1人で風呂に行く事に。
ホテルじゃないから部屋に風呂はなく、屋上にある大浴場に行く事に。
大浴場に入ってみると誰もいなかった。
「・・すげー」
そこは露天風呂だった。
夜なので外はよく見えないが、寒い中の風呂は格別に気持ちいいんだよ。
景色を見ながら風呂に入ってると
『ガラガラ』と扉の開く音がした。
おっさんかな?
振り返ると・・・
・・・・
唖然・・・
「ここの旅館が高い理由はこれよ」
なぜかハルヒがいた。
ってまさかここの風呂は・・・
「そうよ、混浴よ」
俺は慌てて出ようとするが
「待ちなさい、うぉりゃー」
ハルヒに腕を掴まれ、そのまま湯船に1本背負い。
技あり、いや1本!
俺の負けだ。いろんな意味で・・
心を癒してくれるはずの風呂だったが逆に疲れた。
・・・
・・
・
部屋に戻り、布団を敷いて、寝ることに。
「トイレ行ってくるわ」
そういいトイレに行く。
やり終わってふすまを開けるともう電気は消えていた。
待っててくれてもいいだろ・・
そう思いながら、布団のあったであろう場所に行き、入ると。
「わ!!」
「うぉ!!!!」
布団の中からハルヒが出てきた。
やってくれたな・・・
「あははは、あんたビックリしすぎよ」
「誰だってビックリするだろ」
「それにしてもすごい驚きようだったわね。おもしろかった」
「それはよかったな。さあ自分の布団に戻れ。俺は寝るよ」
「あたしも寝るわよ」
「お前の布団はこっちだろ」
「いいじゃん別に」
「よくないだろ。・・さては一緒に寝てほしいんだな」
「えっ・・ち・・ちが・・」
「どっちなんだ?」
ハルヒと6年ぐらい一緒にいる。もう考えなんて読めるさ。
「・・そ・・そうよ。い・・一緒に寝なさい!」
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいだろ」
「う・・うるさいわね。ほら、もっと奥に行きなさい!」
こうして新婚旅行1日目が終了した。
長い一日だった。
明日は何が起こるのかな?楽しみだ。
ひとまず今はハルヒの寝顔を見ながら寝るとしよう。
続く
新婚旅行中ですww
ちなみにロケ地(?)は下呂温泉です。
1回行って見たいです。では

0