冬勤めている造り酒屋では新年を迎えるためにしめ縄作りが始まりました。造り酒屋では昔からしめ縄は杜氏さん(越後杜氏)が作っていたそうですが、杜氏が引退した大和川では蔵で一番ベテランの蔵人さんが毎年作っています。
まずは稲わらを横槌と呼ばれる木製の丸太に取っ手のついたもので叩いてわらを柔らかくします。
縄をなう。なう。なうときにより方が普通の向きと逆。しめ縄は全てそうするようです。
細長いしめ縄は蔵の入り口に飾るためのもの。大和川の場合はこのようなものを7本作る。ちなみに神棚に飾る太いしめ縄は今でも引退した杜氏が蔵に来たときに持ってきてくれます。
細かい部分を整える。わらの垂れている部分を〆のコと呼ぶそうですが、作っているご本人はなんて呼ぶかわからんとのことでした。これは全て7本のわらを一定感覚にしめ縄に編みこんでいます。なお越後杜氏が作っていた時は〆のコを3本、5本、7本と順次数を変えていたそうです。
完成すればこうしてまとめて正月前に飾りつけ。なお〆のコの間に入れる紙垂(会津弁ではシデ)はまだ挟み込まれていません。紙垂はお払いを受けたものを使うそうです。
豊かな自然に育まれたお米・野菜たちってホントに美味しい!
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