「まだ乗れるけど、エコのために乗り換えよう」?だったかな。トヨタの「エコ替え」キャンペーン。
あ〜言っちゃった…究極、というより禁断のコピー。
近ごろいろいろあるからって焦りすぎだよ…トヨタさん。
今朝歯磨きしてたときにテレビからこのセリフが聞こえてきたときは驚きました。
いやちょっと待て、車作るときにどれぐらいの環境負荷があるかっていうのは…製品ごとのLCAのグラフを、旧モデルとの相対値とはいえ、いち早く掲載したトヨタが一番よく知っているはずです。
もしかしたら地球環境うんぬんというわけではなくて燃料代節約しようって意味なのかもしれませんが、それで新車を買うなんて大赤字だし…
みんながリッター5キロの車に乗ってるとか、ランクルをパッソにするとかいうならまた話が変わってくるかもしれませんが、すでに日本の道路にはトヨタを始めとする日本の自動車メーカーが試行錯誤して省エネ化を進めたであろう車たちがたくさん走っているのに、わざわざ乗り換えるほど性能が劣っている車などめったにないはずです。
というかそういうことなら、過去に自分たちが作った製品を完全否定することになります。
それにどうせ途中で乗り捨てられた「まだ乗れる」「エコじゃない」車は中古車としてもう一度どこかの道を走るのに…ちょっと考えたらわかるじゃないですか、そんなこと。
十年ぐらい昔は確か「車を買い換えること、それは十年先の未来を考えること」なんて割と謙虚なコピーを打ち出していたこともあったのに…
エコだから替えようなんて…ああ…なんか…それエコじゃないし…悲しくなってくる…
一台を大事に乗った上で次はエコカーにしようか?ってのがフェアな流れだと思うんですが…
せっかく「もったいない」という言葉が流行っているのに、使い捨て社会をまた推進するのですか?
このままだと、そのうち「愛車」って言葉が死語になるんじゃないかなぁ、と思ってしまったCMでした。
そういえば、外車のモデルサイクルも短くなってきているようですね。
最近日本輸入が始まったプジョー308の先代307は、7年だったようです。
