「少林少女」は駆け引きの無い、娯楽アクション映画。
主演の柴崎コウさん、見事な少林拳を見せてくれますし、アクションシーンは1年かけて習得したと言うだけあって、見事。動きの良いし、寸止めではなくマジで顔面蹴られてました。
作品としては少林拳を学んだ少女が、道場のある自分の町で少林拳を広めようと奮闘しながらラクロスを初め、ラストは道場の看板を持っていった道場破りと対決し勝つ。といういたってシンプルなストーリー。
カンフーアクション映画でおなじみの、五重塔での対決もある。
でもラストがCG使いすぎで、アクションが台無し。
少林拳をミックスしたCG全快のラクロスシーンも売りですが、以外とラクロスシーンが少ない。
結局、中途半端なイメージしか残りませんでした。
もっとラクロスに集中してもよかったのではないかな。と思えた映画です。
「靖国」ですが、それ程騒ぐ内容ではありませんでした。
あまり知られてない靖国刀を軸に、靖国の抱える問題を浮き彫りにしたドキュメンタリー作品。
終戦記念日の8/15日、そこにクローズアップして、どのような方々がどんな思いで靖国を参拝しているか。という部分は、小泉元首相が参拝した事しか知らない我々には興味深い処でした。
当時の軍隊のコスプレして、熱い思いで御霊への参拝は一般報道では見られない映像でした。
後は侵略戦争という観点から、靖国から親族の名前を削除してほしいという遺族がいるとは知らなかった。
靖国って一般的にA級戦犯が問題となってますが、見えない部分で「敗戦」というポイントから複雑に絡む部分が見えて面白い作品でした。
日本芸術文化振興会による助成金問題というのもありますが、作品としては日本人では捉えることの出来ない視点からクローズアップした作品で、これは是非見て欲しい映画ですね。

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