チェロという楽器は、私が特に大好きな楽器の一つで、実際に弾きたいと思って楽器を手に入れたことさえあるのです。結局、弾く時間が取れなくて、楽器にも気の毒で手放したのですけれど。
バッハの無伴奏チェロがともかく大好きで、いろいろな演奏をCDやコンサートで聴きましたが、フィンランドのチェリスト、Erkki Rautioさんによる穏やかで深みのある無伴奏は、とりわけ好きな演奏です。フィンランドは優れたチェリストを多く輩出しているそうで、フィランドの静けさや思索的な印象は、チェロにとても似合うように思えます。
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さて、
北海道フィンランド協会が主催する、今年度1回目のフィンランドセミナーのご案内です。
フィンランドの名チェリスト、セッポ・キマネンさん、バイオリニスト新井淑子さんを招いて「フィンランドにおけるクラシック音楽の100年」と題し、お話と音楽鑑賞の会が行われます。
まだ定員に若干の余裕があるそうですので、フィンランド音楽のお好きな方、どうぞ、北海道フィンランド協会事務局までお問い合わせください。
<以下、転載>
来る5月10日(土曜日)午後、フィンランドの素晴らしいお客様を招いて開く、今年度最初のフィンランド・セミナーをご案内申し上げます。
お客様は、フィンランド大使館のセッポ・キマネン文化広報参事官、というよりも、クラシック音楽ファンには、北欧で最も人気のあるクァルテット「ジャン・シベリウス弦楽四重奏団」を率いる名チェリストとして有名、奥さまのバイオリニスト新井淑子さんもご一緒に参加されます。
キマネンさんは「フィンランドにおけるクラシック音楽の100年」と題してご持参のCDによるフィンランドの名曲を聴きながら、新井淑子さんとご一緒に、フィンランドの音楽の歴史や現在のフィンランド音楽事情についてお話されます。
フィンランド音楽にご関心のある皆さんのご参加を願っております。
日 時:5月10日(土曜日)14:00〜16:00
会 場:札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2・7(8階)特別会議室
(進行と通訳)北海道教育大学教授 中村隆夫先生(音楽)
定員:60名 参加料:無料
お申込みは、5月8日まで、
北海道フィンランド協会事務局まで Tel: 011-788-2011
「フィンランドという国は、面積は大きいが人口は少ない。ただ沈黙を音で埋めたいという願いから音楽が生まれたのかもしれない。長くて暗い冬の間はとくに、人々は寂しく感じるときがある。音楽は人と人、また人と自然を結びつけるうってつけの方法だった」(キマネン氏談)
当日のセミナーは、ジャン・シベリウスをはじめフィンランドの作曲家の興味深いエピソードを交えてのお話やCDによる曲の紹介が行われる。
セッポ・キマネン氏は1949年ヘルシンキ生まれ。最初はシベリウスアカデミーでチェロを学び、71年トゥルク音楽学校のチェロ講師。1974〜77年フィンランド・ラジオ・シンフォニーのチェロリスト、75〜91年にはシベリウスアカデミーでチェロと室内楽の講師を務めた。
1970年、妻のバイオリニスト新井淑子氏と共に、クフモ室内楽音楽祭を設立して音楽監督、最高の音楽祭の一つであると評価されている。
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ところで、今年は、個人的に、ヴォーカルとチェロの方に、ことさらご縁があるような気がしているのです。
そのあたりはまた改めて。
