北海道大学で開講されているフィンランド語演習の講義に伺って、カンテレをご紹介してきました。カレワラの中のカンテレが登場する場面などの解説や朗読(日本語で)も交えて、5弦とコンサートカンテレでフィンランドのトラッドを演奏、20人ほどの受講生の皆さんに聴いていただきました。
水本先生が講師となってこの数年開講されているこの演習は、様々な学部の学生さんたちを対象にしたフィンランド語の入門講座ですが、定員がすぐに埋まってしまう人気講座と伺っています。このところ毎年、この時期にお招きいただいて、フィンランドの文化や伝統の一部としてのカンテレをご紹介させていただいています。すでに講義の中で取り上げられている、この季節にぴったりのフィンランドトラッド Kesa Ilta (夏の夕べに)を、カンテレの伴奏で学生さんたちに歌っていただくのも、恒例のことになってきました。
この季節の北大は緑があふれてとても気持ちがいいのです。行き交う学生さんたちでにぎやかです。
私が学生だった頃、もしフィンランド語講座が開講されていたら、受講していたかしら、などともちらっと思ったりもします。
うむ、きっと選択していたに違いない。その頃はフィンランド語もカンテレもまったく知らなかったのですけれどね。
