九州電力が県議会に提出した資料によると、同じメロックス工場で製造されたMOX燃料であっても、不良品が発見された関西電力に搬入されたMOX燃料は原子燃料工業が設計、平成21年1月30日から同年8月28日に製造されたもので、玄海原発3号機に装填したMOX燃料は三菱重工業が設計し平成19年10月9日から平成20年7月28日に製造されており、製造年月日も設計者も違うので玄海原発で使用するMOX燃料は安全だと主張しています。
関西電力が自主検査で不良品と判断したMOX燃料は、焼結したペレットの外周を研削し設計どおりの寸法を均一化する作業が十分でなく、ペレットの大きさが不揃いになっていたのです。
MOX燃料は設計どおりの製造がむずかしいといわれており、設計に問題があったのではなく、製造段階で不良品が発生したもので、玄海原発3号機に装填されたMOX燃料にも不良品があるのではと疑問を持つことは当然のことです。

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