作・演出:千葉雅子
出演:中村まこと・森田ガンツ・市川しんぺー・佐藤真弓・池田鉄洋・
村上航・いけだしん・岩本靖輝・菅原永二・千葉雅子・
依田朋子・中谷竜(ラブリーヨーヨー)
2004年9月23日(祝・木)〜10月5日(火)/下北沢ザ・スズナリ
『猫のホテル』サイト:
http://www.nekohote.com/
千葉雅子さんが主宰される猫のホテル。僕は、初見でした。
猫のホテルのオールメンバーだったそうで、ラッキーでした。
今回の作品は、再演だったそうで初演は、1999年でスズナリです。
あらすじ。バブル全盛〜破壊までの10年。上を見続けて駆け抜けた夫婦
「よしいかつこ・きよし」。クリエイティブに生きようと夢見ていたが
現実は、そうもいかず…。10年間を駆け抜ける構成は、爽快でした。
きよしとかつこは、バブルに飲み込まれていきます。でも、ああいうラストは、淋しい感じがしました。「あれで終わり?」って感じでした。結局、飲み込まれていく様子だけで消化されていないような気がします。
僕は、一つ一つの時代(シーン)はとても楽しめたのですが全体を通してみると、ちょっと物足りなかった感じです。
僕は、バブルを体験していないせいでピンとこなかったかも(生まれてはいましたが)。バブルを体験している人といない人では、感じるものが違うかもしれません。
有名人の物真似が登場します。演歌歌手の北島さんや蜷川幸雄さん
などが登場しました。僕は、特に蜷川幸雄さんがいきなり灰皿をいくつも
投げた時にかなりうけてしまいました(笑)。
開演前、いきなり音楽が鳴り始め照明がついたので「?」と思っていたら
携帯電話の注意を兼ねたコント(小芝居)が楽しかったなぁ。猫のホテルでは、毎回やっているらしいです。この試みは、凄い良いですよね。
僕は、最前列で観劇しました。なんとあるシーンで水しぶきが飛んできました!ちゃんとタオルを貸してくれたりしました。
なので、本当の『しぶき』を感じたいかは最前列をお勧めします(笑)。