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アレクサンドル・ソクーロフさんが監督を手がけられた、昭和天皇を主人公にしたロシア映画『太陽』を観て来ました。主人公が主人公なだけに“どんな風に描くのだろう?”とドキドキしていましたが、そこまで歴史に突っ込んで描かれてはいないんですね。ですから昭和天皇を一人の人間として描いているという感じでしょうか。この作品では終戦間近から人間宣言までが展開され、極めて淡々としたテンポで進行していきます。フィクションとユーモアがたっぷりと挿入されていて面白かったですし、独特の映像美や演出なども渋くてとても印象に残っています。そしてほぼ昭和天皇を演じるイッセー尾形さんの独壇場でしたね。僕は桃井かおりさんも楽しみにしていたんだけれど、出てくるのが終盤だけでとっても残念。あとは終始セピアで暗めの色合いで統一された映像だったため、気を抜いているとウトウトと睡魔がやってきてしまい・・・。ちょっと寝ちゃいました(汗)。面白かったんですけどね、やっぱり睡魔には勝てずじまい。でも観に行ってよかったと思わせる魅力的な作品でした。ご興味ある方はぜひぜひ!!