毎年2月に秩父市山田の矢行地地区で行われるという「矢行地の獅子舞」。
「今日はうちの地区で獅子舞があるから撮影に来ませんか」と山の会のKさんからのお誘い。
10時30分頃から稲荷神社の神前で獅子舞が奉納されるという情報にカメラをひっさげ急いで現地に向かいました。
矢行地の公会堂入り口には「獅子舞の里」と書かれた碑が建ち・・・「長崎角兵衛流秩父高篠矢行地獅子舞」の幟がはためいていました。
実はオイラはいままで矢行地の獅子舞について何の知識もありませんでした。
恥ずかしながら・・・その存在さえも知りませんでした。

獅子頭
「矢行地の獅子舞」を検索してみると・・・
天保12年(1841年)の由来書によると獅子舞は旧・両神村薄(すすき)から伝授され十三の舞が伝えられているという。
一時期中断されていたが・・・1974年に復活したと書かれている。

天狗と一緒に・・・
170年余の歴史がある獅子舞・・・さぞや近寄りがたいのではという心配をよそに集まっている地元の人や行事の人は気さくであけっぴろげの人たちでした。
公会堂の横に無造作に広げられた獅子の頭やそれぞれの衣装をカメラマンは遠慮なく撮影ができます。
大勢のカメラマンの中にオレンジの上着を着た女性・・・あの明るい笑顔は・・・もしかしてクロちゃんのブログで見かけるあの人・・・そうです・・・やっぱりあの笑子さんでした。
始めてなのに会話が弾みました。

稲荷神社に向かう行列
やがて獅子舞や天狗などの準備が終わると関係者は天神社まで笛と太鼓に合わせて行進します。
あまり広くない神前の広場では祝詞が奏上され玉串が奉奠されます。
「矢行地はまとまりのあるいい地区です・・・特に獅子舞が地域のまとまりの象徴です」と区長の挨拶。

華
そして獅子舞が奉納されました。
獅子舞を演じる人はすべてこの耕地の人・・・お年寄りもいれば若者もいる。
息が合った演技から相当練習していることが伺えます。

頭を持つ青年
獅子舞が一つ廻舞われたところで再び少し離れた庚神社に宮参りの行列が進みます。
道中は笛と太鼓が聞こえて・・・暖かさを感じる日差しは春そのものです。
行列と一緒に耕地を歩くとまるでオイラも祭りの一員のようです。

庚神社
庚神社で祭典の間・・・Kさんのお孫さんがテントウ虫を見つけて動きません。

ゆっくん
秩父の祭りにはよく撮影に来るという笑子さんたちグループに勝手に仲間入りしたオイラ
楽しい撮影会になりました。
再び公会堂に戻った行列・・・これから神前で獅子舞が奉納されるとの情報でしたがオイラの自由時間は予定数完了です。

春
後ろ髪引かれる思いで矢行地をあとにしました。
歴史のある「矢行地の獅子舞」・・・いい祭りです。

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