関西学院大学　古典芸能研究部

今日の「オーラの泉」見ましたか？

ゲストは 市川海老蔵さんでした。

なんていうか、自由奔放な方ですねぇ。

画面を見ていて、

凶器と狂喜と恐悸と強毅

が存在しているような感じをうけました。

お父様の團十郎さんは型の人。

江原さんがいうには

子どもが親を選ぶんです。
型の中で自由な自分をどう活かすか、ということを自分に課して生まれきた。

らしいのです。

なるほどぉ

海老蔵さんはこのお父さんでなければ、もぅなんかおかしくなっていたでしょうね。

みたいなことも、美輪さんとともにおっしゃっていましたね。

いやぁでも期待したいですよね☆
未来の團十郎

ちなみに、みなさん気になっていること

結婚について！！

地に足がついてない内はないそうです。
しかしいずれ結婚するそうですよ。

よかったですねぇ（笑）

市川宗家ですし、11代名目から親子できたので、やっぱりこれからも親子で継いでほしいなぁ

と願ってしまいます。

今年もぞくぞくと歌舞伎役者のポスターが出てきていますね

私は毎年

坂東玉三郎さんのポスターを購入しています。

そして、しっかり部屋に飾っていますよ


20代学生の部屋とは思えませんよねぇ　笑


さらに、各年のポスターは捨てずに保管しています。


昭和初期の俳優鑑を見る機会がありました。

知らない俳優さんだらけで、一昔前なので今現在存命しておられる方がいませんでした。私が記憶している俳優さんでも幼名やら前名で掲載されていたりするのでなかなか判別するのが難しかったですね。

そのなかで幼い頃の先代勘三郎さん発見！

面影があるようなないような。。

紹介文には、やんちゃで子どもながらに悪さをして警察に追いかけられたことがある。

というようなことが書いてありました（爆笑）

さすがですね


１３代目仁左衛門さんの幼い姿も見られました。

６代目菊五郎さん、若々しくてかっこよかったです。

５代目福助さんの若い姿もありました。亡くなられた歌右衛門さんのお兄さんで、芝翫さんのお父様ですね。

女形で美貌の人だったというのは知っていましたが
なるほど、女形メイクを想像してみたら確かにキレイになりそうだ


それから、１５代目羽左衛門さん。

顔が小さい！日本人離れした風貌というのがなんとなくわかる気がします。

他の書籍で彼の舞台姿のプロマイド写真を見ましたが、わたしには何かが物足りなかったです。
首が細くて顔もコンパクトでキレイなのでまとまりすぎる感じがあったからでしょうか？
実際の舞台を見ていないのでなんともいえませんが

ファンの方が読んでいらしたら、すみません。


他には、川上音次郎も載っていました！！

時期は忘れましたが、大流行したオッペケペー音頭の人です。

舞台女優も載っていました。

なんというか、黒柳徹子さん風の髪型と顔のバランスから、ほとんどの方がキノコに見えてしまいます。


なによりも、江戸好きの私には、江戸生まれの役者さんが載ってらしたことに興奮しましたね。


それと、劇場写真も掲載されていましたが、歌舞伎座は今よりもごじゃれてました。
明治期の独特の風合いが感じられました。

ちょっと驚きました。
あれは本当に歌舞伎座？もう一度確かめてみよう。。


上方の劇場のほうが江戸情緒がより残っていた気がしました。


こんな本を読んでいると、つい没頭してしまいますよねぇ。

さっき見ました！！

な、なんと

わたくしの尊敬する

坂東玉三郎氏が

ＰＯＬＡ化粧品のCMに出演していましたよ！！

小林まおちゃんがインタビュワーで玉さんが質問に答える。

という構成です。

なんだか得した気分です

ラッキーです☆

とてもCMとは思えない、なにか見入ってしまいましたね。

まぁ私が歌舞伎ファンであり、玉三郎贔屓なのでそう感じるのだと思いますけどね。

CMなのでいつ流れるかわかりませんが、玉さんCMわ見ることができた方

ラッキーですね

みなさん、今月末から

四条南座にて顔見世興行がはじまりますねぇ


このあいだニュースを見ていたら

顔見世にはかかせない

まねき看板の特集をしていました。


あの墨に日本酒が注がれていましたよ！初めて知りました。
それであの艶が出るのでしょうかねぇ
なにか意味があるのでしょうか？

２５日に上がるそうです。

もぅまねきなんかが上がっている南座を見ると
暮れなんだなぁ、早いなぁ
なんて思います。

顔見世に行くと、なぜか毎年まねき看板を撮ってしまうのは私だけじゃないと思います。
たいてい収まりきらないか、文字がわからないんですけどネ

歌舞伎を好きなものとしては、やはり顔見世をみないことには年を越せませんね

南座でなくても
今月は歌舞伎座で顔見世大歌舞伎をしています。

歌舞伎座は幕見席（４階）があって観劇料がリーズナブルですよ

ふらっと立ち寄ってみましょー

大ニュースです！！

10月21日付で

なんとあの

中村吉右兵衛さんが

関学の客員教授に

なられました！！！

どんな縁でこんな展開になったのでしょうねぇ

関東の方ですよねぇ？
吉右兵衛の名前は上方となにか関係がありましたっけ？

日本史学の森田先生がらみですかねぇ？

西鶴などの研究をなさってる先生です。

授業では
日本芸能史、近世文学史なども受け持っていて、私は自由履修で授業を受講しました。

それとも社学のどなたかですかねぇ？

ともかく

30日　関学大学院にて

「歌舞伎と演劇文化」

という講義を行うようです。

私は関東にいて授業を覗くことができませんが

興味のある学生さん！

化粧のしてない役者と時間を共有できるなんて滅多にありませんよ！

ぜひとも授業に潜り込みましょう！！

その勇気がなければドアのガラス窓から覗いてみましょう☆