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    <title>NORTHERN LIGHTS</title>
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    <description>近況報告エッセイ</description>
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    <title>サハリン島-詩人への旅-写真展</title>
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    <description>＜萱草の咲く海＞

[画像]

７月に、ロシアのサハリン島へ旅した。いまだに、その時の記憶が生々しく心の中を流れている。旅の間に、多くの写真を撮影した。撮影枚数は、３千枚くらいになる。

２０１０年１月初頭に「サハリン島-詩人への旅」と題した写真展を行うことになり、現在、作品を選び、製作中である。

「サハリン島」という写真展のタイトルは、１８９０年にサハリンを訪れたチェーホフの同名の紀行文によっている。

サブタイトル「詩人への旅」の詩人とは、サハリン（旧-樺太）で少年時代を過ごした小熊秀雄を意識してい...</description>
    <dc:date>2009-11-08T14:48:00+09:00</dc:date>
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    <title>小熊秀雄講演会</title>
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    <description>[画像]

２００９年１０月20日、ロシア・サハリン州アレクサンドロフスクで

「小熊秀雄講演会」

が行われた。講師は当地の郷土史家スメカーロフ・グリゴーリーさん、相手はサハリン州北方地域の図書館員とのことである。

７月にアレクサンドロフスクを訪ねた私は、お世話になったグリゴーリーさんとメールで３ヶ月間余り交信を続けている。話題の中心一つが詩人小熊秀雄のことだった。

彼には、会ったときに既に

「小熊秀雄と池袋モンパルナス」（東京-玉井五一氏編）
「星の光りのように-小熊秀雄詩撰」旭川版

などを渡していた...</description>
    <dc:date>2009-10-26T06:46:00+09:00</dc:date>
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    <title>アレクサンドロフスクの小熊秀雄展</title>
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    <description>[画像]

７月にサハリンへ旅した時、北緯５０度を超え、間宮海峡に面した

「アレクサンドロフスク」

という町を訪れた。ここは、１８９０年に作家チェーホフが訪れ二か月余を過ごし、その滞在の記録として「サハリン島」が残されている。

この滞在の間、この町と周辺を案内して頂いたのが

「スメカーロフ・グリゴーリー」

さんである。彼は５０歳、郷土史家としてアレクサンドロフスクを中心に、その歴史、文化を研究している方である。もちろん、文学にも詳しく、詩人小熊秀雄の詩集で旭川版の「星の光りのように」と、東京の小...</description>
    <dc:date>2009-10-13T15:13:00+09:00</dc:date>
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    <title>オホーツク海</title>
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    <description>[画像].

夕暮れが次第に迫っている。稚内を出ると、Ｔ氏と私は海岸沿いに宗谷岬へ向かう。海は厚い雲に覆われ、断続的に雨が降っている。しかし、７月にＴ氏と訪れた懐かしいサハリンの島影が見えている。

記憶を辿ると、宗谷岬からオホーツクの海沿いの道を走るのは１９９４年３月以来のことである。当時、私は神奈川県鎌倉に住んでいた。同じく鎌倉に住むイギリス人の友人と二人で、旭川に飛行機で降り立ち、北上し、美深伯。翌日、稚内を抜けて、浜頓別、枝幸、雄武を抜けてサロマ湖畔に泊まった。そして、網走、釧路湿原、根室を...</description>
    <dc:date>2009-10-08T06:18:00+09:00</dc:date>
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    <title>つゆしぐれ</title>
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    <description>[画像]

「北の森」ギャラリーで、軸装専門家のＳさんから、思い切って短冊の掛け軸を購入した。樺太で１０代を過ごした柔和な表情のＳさん。

展覧会が終わっても、今後も時々、樺太や軸装のことなどをＳさんにお聞きしたいと思った。

その掛け軸のために短冊を書いた。迷った末、斎藤史の歌集

「ひたくれない」

の最後に置かれた歌を書いた。「つゆしぐれ」とは「露時雨」と書き、秋の野で露がたくさん降りて時雨が降ったようになる状態を指す。

信濃の深まる秋の野で、一人生き残った自分に、失ったひとびとへの想いが強まる。
...</description>
    <dc:date>2009-10-01T09:51:00+09:00</dc:date>
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    <title>稚内再訪</title>
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    <description>今年、稚内へ３度も出かけている。

７月に、サハリンへの旅に出た。一回目はその際の出発点として、さらに帰国の際に通過点として稚内を訪れた。

その後、９月５日には、間宮林蔵展と、間宮海峡発見２００年記念シンポジウムに参加するために稚内を訪れた。シンポジウムでは、サハリンのユジノサハリンスクでお会いしたサハリン歴史郷土博物館長タチアナ・ローンさんと再会した。

稚内から帰ると、同行した小熊秀雄賞事務局長のＴ氏より電話があり

「間宮林蔵展の樺太鳥瞰図のビデオ撮影にもう一度、稚内へ行きたい」

という連絡...</description>
    <dc:date>2009-09-28T17:34:00+09:00</dc:date>
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    <title>夕陽のシルエット</title>
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    <description>[画像]

サハリンの西海岸。アレクサンドロフスクの海に夕陽が落ちようとしている。この夕陽を待って、三時間が経過した。

ロシア文学者である中本さんは、連日のハードな日程にびくともせず、この地の郷土史家で旧知の間柄であるグリゴーリーさんとお話を続けている。

立ちつくす中本氏の姿が、逆光の夕陽に照らされてシルエットとなり、長い影を砂浜に伸ばしている。

一筋のロシア文学への道を貫ぬいている人生・・・。私はその背後にあって、畏敬の念に満たされ、その長い影を決して踏むことはできなかった。</description>
    <dc:date>2009-09-25T04:37:00+09:00</dc:date>
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    <title>グリゴーリーさんの書斎</title>
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    <description>[画像]

サハリンへの旅で出会った印象的なロシア人、その中で一人をあげるとすればアレクサンドロフスク市に住む

「スメカーロフ・グリゴーリー」

さんである。

２００９年７月１３日、寝台列車が到着した早朝のティモスク駅で、迎えてくれたのが郷土史家グリゴーリーさんだった。

共に旅をしていたロシア文学者中本信幸さんとは旧知の友人である。グリゴーリーさんは、アレクサンドロフスクに我々が滞在していた二日間、実に丁寧に我々をこまやかな心使いで案内してくれた。

車の中で、運転席に座っているグリゴーリーさんが、...</description>
    <dc:date>2009-09-24T08:46:00+09:00</dc:date>
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    <title>ＮＯ.8-　冬深し</title>
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    <description>[画像]

数年前の作品を整理していると俳句が見つかった。

「鈍色（にびいろ）に旅立つ時の冬深し」

というものだった。ふと心ひかれた。俳人名と署名と落款を見ると「玄柊」とあり、肝心の作者名がない。おかしいと思った。自分の作品ではない場合は必ず作者を書いておくはずである。

しばらく、「冬深し」「鈍色」などのキーワードで歳時記、辞書でなどで調べた。このような俳句は見つからない。

もう一度、自分の作品を調べていると、そっくりな

「鈍色の別れの時の冬深し」

というものが見つかる。作者はやはり「玄柊」であ...</description>
    <dc:date>2009-09-24T08:42:00+09:00</dc:date>
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    <title>ＮＯ.7-波</title>
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    <description>[画像]

シベリアとサハリン島を隔つ間宮海峡。
夏のアレクサンドロフスク・サハリンスキーの海辺で、水平線に落ち往く夕陽を待った。
海に突き立つ三兄弟の岩の右手に夕陽が落ち始めると、一本の金色の道が、私と太陽の間に懸け橋のように繋がる。
足もとに目を向けると、遠浅の海から寄せる穏やかな波が、ひたひたと押し寄せている。
何万年も前の過去から繰り返されてきた光景。そして、この宇宙の営みは未来に続く。
その歴史に立ち会った至福に満たされ、小さな祈りを波に託した旅の一瞬だった。</description>
    <dc:date>2009-09-17T09:09:00+09:00</dc:date>
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