国分寺館職員のひとりごと
但馬国府・国分寺館職員が、日々の出来事や館の裏話などを書き綴ります。
2009/7/3
「貸出+借用」
今日は、貸出と借用が両方ともあった一日でした。
その間には小学生の社会見学もあり、ドタバタ。気が付くと夕方でした。
貸出は、当館で管理している「久田谷銅鐸」(文化庁蔵)。
島根県にある
荒神谷博物館
で開催される特別展「もう一つの青銅器世界」
で展示されるためです。
「久田谷銅鐸」は、全国でも珍しい破砕された銅鐸。117点の破片があります。
1点1点チェックしながら、丁寧に梱包していただきました。
下は、その特別展のチラシ。この写真の銅鐸こそ、久田谷銅鐸です!
これほど大きく扱っていただいて恐縮です。
会期中に、ぜひ見学に赴きたいと思います。
さて、借用はというと・・・
来週末から始まる当館の企画展「
アメノヒボコの考古学
」用の資料です。
今日は出石方面へ借用へ赴き、多くの資料を拝借しました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
1
投稿者: T.M.
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2009/6/28
「資料の下見」
今年の秋からは、「山陰本線100年」という企画展を開催する予定です。
1909年(明治42)に山陰本線八鹿〜豊岡間が開通して、今年がちょうど
100年目にあたります。
今日は、資料をお借りする予定をしている、朝来市の個人の方のお宅に下見に
行ってきました。
そこには、明治から平成まで、数え切れないほど多くの資料が。
仕事を忘れて楽しんでしまいました。
これから、展示の具体的な内容を練ってきます。
ありがとうございました。
「かんなべ銀嶺」という列車があったなんて、今日初めて知りました。
3
投稿者: T.M.
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2009/6/27
「公開講座が終わりました。」
今日で、
前期の公開講座
が終了しました。
全3回の講座は、『万葉集』を中心に古事記や古代史や仏教史まで、多方面に
わたる資・史料から、万葉の世界を闊歩するものでした。
講座が終了した後、「来年もいかがでしょうか」という司会の方のお言葉に、
受講者全員が大きな拍手。
影山先生、ありがとうございました。来年もぜひ、お願いします。
3
投稿者: T.M.
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2009/6/26
「治療中」
以前にも何度かご紹介したことがありますが、当館の中庭には「そよご」
という木を植えています。
そよごのおかげで、いつも展示室は明るく、爽やか。
しかし、中庭は風通しが悪いため葉に虫が付き、元気がなくなってきていました。
というわけで、今日は業者の方に剪定をお願いしました。
・・・その結果、ご覧の通りすっきり(ちょっと寂しい気もしますが)。
悪くなった葉をすべて落とし、消毒し、肥料を与えていただきました。
また葉を出して青々と茂る日を、楽しみにしています。
5
投稿者: T.M.
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2009/6/13
「館長講座」
今日は、開催中の企画展「古代陶芸の粋 須恵器」展に合わせた館長講座を
開催しました。テーマは「但馬における須恵器生産」。
何を隠そう、当館館長は但馬における須恵器研究の第一人者でありまして。
ぜひとも館長に話してもらうべく、強引に日程とテーマを決めたのでありました。
(館長、無理を言ってすいませんでした。)
館長が但馬の須恵器について一文を発表したのが1981年。
その後、養父市箕谷2号墳で「戊辰年」銘の入った大刀が発見され、供伴した
須恵器の年代が議論されたり、新しい須恵器窯が相次いで調査されたりしまし
たが、その後の研究はやや停滞気味。
むろんこれは私たちの怠慢です。
しかも、館長の須恵器を見る「眼」に、まだ追いついていないのが実態。
はい、がんばります。
6
投稿者: T.M.
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2009/6/6
「公開講座、始まる。」
園田学園女子大学と当館が共催しておこなう公開講座。
毎年恒例となりました。
本日より、前期講座が始まりました。
こちらも毎年おなじみ、影山尚之先生に来ていただきました。
今年の影山先生のテーマは「万葉の諸相」。
さまざまな視点から万葉集を読み解こう、という趣向です。
影山先生のお話は、いつも楽しく分かりやすいため、大評判。
女子大の先生はトークも上手なのかなぁ、と勝手に想像したり。
過去におこなった講座は、すべて文字起しをしてファイルに綴じています。
残念ながら、余談の部分はカットしているところもありますが、
当館へお越しの際は、ぜひ、ご一読あれ。
この講座はすでに定員を超えたため、申込みは終了させていただきました。
ありがとうございました。
5
投稿者: T.M.
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2009/6/5
「トライやる・5日目」
5日間続いた「トライやる・ウィーク」は、無事終了しました。
まずは、5人全員の感想をどうぞ。
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この、トライやるウィ−ク、五日間は、接客の仕方を教えたもらったり、土器・
銅銭について教えてもらえました。1日目の館内の案内と3日目の市内遺跡
巡りが心に残っています。土器の注記や銅銭を分ける作業は、根気の要る作
業でとても大変でした。この五日間の経験はこれから役立てていきたいです。
木下 元揮
この五日間のトライやるウィークでは、とても他では出来ない貴重な体験が出
来てすごくよかったです。たとえば、土器を洗ったり・土器に注記したり・土
器を接合したり・銅銭を種類ごとに分けたり大変だったけど終わったときには、
すごく達成感がありました。水曜日には豊岡や和田山の遺跡を見に行きました。
僕が一番驚いたのは、豊岡最大の古墳が鶴岡にあることでした。他にも自分た
ちが住んでいる近くに沢山の古墳があることにも驚きました。最後に、この一
週間の経験をこれからの生活に生かしていければいいと思いました。
才崎 翔太
この五日間のトライやるウィークは、いろいろなことを学べとてもたのしかった
です。土器洗いをしたり、接合もしました。一日目で楽しかった。
二日目は、注記をしました。
車で遺跡めぐりを和田山までいきました。これは三日目にいきました。
4,5日目は、銅銭についての調べものをしました。
By 中嶋 達也
このトライやる・ウィークを終えて5日間とても楽しかったです。
1日目は、館内見学や土器洗いをしました。
2日目は、土器洗いや収納庫整理、受付対応をしました。
3日目は、館内清掃や土器の接合、市内の遺跡めぐりをしました。
4日目は、銅銭についての調べものをしました。
最終日の5日目は、4日目にやった銅銭についての調べものをまとめて、
「銅銭新聞」を、つくり・発表もしました。
この、トライやる・ウィークでは、たくさんのことを学びました。
辛いときもあったけどたのしかったです。
中野 雄太
今日で、このトライやるウィークも終わりです。
トライやるで学んだことは、学校生活でも役に立つと思います。
5日間、班長として頑張ってきました。それが無駄にならないように、これ
から少しずつ頑張って行こうと思います・・・。
このトライやるで土器も洗いました、遺跡めぐりも、新聞作りもさせて頂き
ました。
このトライやるウィークはとても楽しい日々でした。
By 藤本 恒太
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みんなありがとう。
「楽しい」と書いてくれていますが、ちょっぴり意外でした。
毎年「大変だった」という感想が多いもので・・・。
来年はもっと厳しくしようっと。
この1週間のことは忘れないでね。
銅銭の学習の成果を、新聞形式でまとめてもらいました。
118
投稿者: T.M.
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